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EVENT
2026.4.9

「SWISH! Startup Camp 2026」

主催:ON&BOARD株式会社
開催期間:2026/9/26~2026/9/27
2026.4.9
イベント/セミナー/研修を探している 資金調達(投資/融資)を検討している

【成長産業のリーダー層限定/先着500名募集】ベンチャーキャピタル「ON&BOARD」長野・軽井沢発 スタートアップキャンプ「SWISH! Startup Camp 2026」開催。参加者募集開始!

ON&BOARD株式会社(所在地:東京都港区虎ノ門、代表取締役:下平将人、中山航介 以下「当社」)は、長野県・軽井沢を舞台としたスタートアップキャンプの第2回となる「SWISH! Startup Camp 2026」を、2026年9月26日(土)~27日(日)に開催、募集を開始いたしましたのでお知らせいたします。https://swish.onboardvc.com/

EVENT
2026.3.4

自分らしい「はたらき」のはじめかた ~ゲストと考える、人生のオーナーシップ~

主催:株式会社カンマッセいいづな
募集期間:20263/4〜2026/3/14
開催期間:20263/14〜2026/3/14
2026.3.4
イベント/セミナー/研修を探している

飯山エリア

長野市

飯綱町

「今の暮らしのなかに、私らしい一歩を足してみる」

大きな決断だけが、人生を変えるわけではありません。 自分の「好き」を信じ、等身大のサイズで舟を出し、自分の手で人生のハンドルを握ること。
本イベントでは、立場も歩き方も異なる3名のスピーカーをお迎えします。 前半は、ソーシャルビジネスの専門家・渡邉さやかさんによるオープニングトーク。 後半は、モデレーターの大平香織さんと共に、スピーカーそれぞれの「はじめかた」を丁寧に紐解きます。
軽食やコーヒーを片手に、リラックスした雰囲気の中で対話を深めながら、あなたらしい「はたらき」への一歩を、一緒に見つけてみませんか?

詳細はコチラ

EVENT
2026.3.3

信州SS・SS2号ファンド スタートアップピッチ

主催:長野県
開催期間:2026/03/10
2026.3.3
イベント/セミナー/研修を探している 他の企業との協業を検討している

県内全エリア

信州で挑む新しい力を、地域活性化の新たな一歩へ

信州スタートアップ・事業承継ファンド・2号ファンドの、スタートアップピッチイベントを開催します。

■ 日時
 3月10日(火)15:30-17:30

■ スケジュール
 15:30-15:35 オープニング
 15:35-17:00 ピッチイベント(終了後写真撮影)
 17:00-17:30 ネットワーキング(交流会)

■ 会場
 FEAT. space(〒380-0831長野市大字長野東町131)
 ※専用駐車場はございません。公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用ください。
 オンラインでも同時開催です

 お申し込みはこちら

EVENT
2026.3.3

地域や社会の課題解決に向けた「ゼブラ企業活性化シンポジウム」

主催:株式会社日本政策金融公庫
開催期間:2026年3月16日(月)
2026.3.3
イベント/セミナー/研修を探している

日本経済新聞の企画「データで読む地域再生」と日本政策金融公庫が連携し、地域や社会の課題解決に向けた、ゼブラ企業の重要性について議論します。
当日は、株式会社AGRIKOの代表で俳優の小林涼子氏を招き、特別講演「『半径5mの幸せ』から生まれるビジネスと社会変革」をお話しいただきます。
このほか、株式会社Ridiloverの代表安部敏樹氏と、開催地鹿児島にて最前線で活躍する社会起業家等を交えたパネルディスカッションを行います。
地域や社会の課題解決に取り組む方やこれから取り組む予定の方、これらの方の支援に関わっている方等のご参加をお待ちしております。

(※)本イベントは、NIKKEI LIVEにてライブ配信します。ライブ配信の視聴をご希望の方は、日経IDの会員登録及びNIKKEI LIVEの申込が必要となります。(会員登録と申込は無料です。)

≪申込方法≫
会場参加とライブ配信の視聴で申込方法が異なりますのでご注意ください。また、複数名で参加される場合は、お一人ずつお申込みください。(事前申込制)
会場参加を希望される方
URL:https://direct.jfc.go.jp/w112_SeminarApply?id=8b4ad8b0-386a-450c-bd8a-aeedc906b012
ライブ配信の視聴を希望される方
URL:https://www.nikkei.com/live/event/EVT260116001


≪プログラム≫
第1部 特別講演(14:10~14:50)
【タイトル】「半径5mの幸せ」から生まれるビジネスと社会変革
【登壇者】株式会社AGRIKO 代表取締役 小林涼子 氏

第2部 パネルディスカッション(15:00~16:20)
【テーマ】最前線で活躍する社会起業家が語る!「社会課題×ビジネスのリアルと可能性」
【登壇者】株式会社AGRIKO 代表取締役 小林涼子 氏
     株式会社Ridilover 代表取締役 安部敏樹 氏
     株式会社オービジョン 代表取締役 大薗順士 氏
     LINK SPIRITS株式会社 代表取締役 冨永咲 氏
     日本公庫鹿児島支店 国民生活事業統轄 國司軒

EVENT
2026.3.3

【NSS×NASC】NASC OPEN DAY|スタートアップと考える「儲かる地方」のつくり方

主催:NAGANOスマートシティコミッション
開催期間:026/03/19
2026.3.3
イベント/セミナー/研修を探している 販路拡大がしたい 他の企業との協業を検討している

長野市

NASC OPEN DAYとは、毎月開催しているNASC会員の交流デイです。
アイデアが交差し、長野市発の新しいプロジェクトが生まれる。
あなたの「やりたいこと」が、必要な人材・資源・情報と出会う。
そんなイノベーションの触媒となる場づくりを目指しています。

今回のOPEN DAYは、NAGANO STARTUP STUDIO(NSS)とのコラボ企画です。
NSSで今年度活動してきたスタートアップをお迎えし、地元企業のみなさんとスタートアップが出会い、次の共創につながるきっかけをつくる場とします!

自然・食といった地域資源を活かしながら、関わる人すべてに利益が生まれる仕組みをどうつくるのか。
地方や田舎だからこそ実現できる「儲かる地方」の実現に向けた共創の可能性を探ります。

〇登壇者
株式会社あぐりぽっぷの内田元也氏
株式会社コマースブーストの宮原和也氏

〇日時:2026年3月19日 (木) 16:00〜17:00(受付15:45~)
※入退場自由

〇会場:R-DEPOT 2F(長野市南長野西後町610-12)

〇当日のスケジュール
15:45~ 受付開始
16:00~ オープニング
16:05~ 株式会社あぐりほっぷ/内田元也氏 インスピレーショントーク
16:15~ 共創ディスカッション(フリーディスカッション)
16:30~ 株式会社コマースブースト/宮原和也氏 インスピレーショントーク
16:40~ 共創ディスカッション(フリーディスカッション)
17:00~ 終了
終了後はNAGANO STARTUP STUDIO 成果発表会を観覧しましょう!

○こんな方におすすめ
・地域資源を活かした事業づくりに関心のある方
・農業/食/健康/観光の分野での共創に関心のある方
・地方で「持続可能に儲かる仕組み」を一緒に考えたい方
・販路づくり、商品開発、流通、発信に興味がある方
・スタートアップとの連携事業に興味のある事業者の方

EVENT
2026.3.2

アントレプレナーシップ教育フォーラム2026 powered by IJIE-Nexus

主催:IJIE-Nexus
開催期間:2026年3月22日(日)
2026.3.2
イベント/セミナー/研修を探している

内陸5県の国立大学等が連携する「IJIE-Nexus(アイジー・ネクサス)」によるローンチイベントとして、下記フォーラムが開催されます。

教育関係者の皆様をはじめ、中高生・大学生、地域で起業家育成やスタートアップ支援に関わる皆様にもおすすめの内容です。

参加無料ですので、ご関心のある方はぜひご参加ください。

【開催概要】

(参考:主な内容)

  • 基調講演&パネルディスカッション
  • 武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長 伊藤羊一 氏
  • 一般社団法人アントレ教員ラボ 代表理事 池田巧 氏 ほか
  • 教育機関向け支援メニュー「TRAIL」概要発表
  • 実践校事例紹介
  • ネットワーキング 等

関係者向けのランチ交流会(会費制/希望者)も予定されております。詳細は上記Peatixページをご覧ください。

ARTICLE
2026.2.27

【SOUコラム】計画通りじゃなくていい、の人生。|後編

主催:SSSW
2026.2.27
イベント/セミナー/研修を探している

県内全エリア

前編では、妊娠・休学・復学・大学院という、予期していなかったけどなるようになってきたと思えるわたしの人生について書きました。後編では、その延長線上にあるsouという場所と、「支援」の意味について書きたいと思います。

souの現場で出会う女性たちは、実に多様です。すぐに起業する人もいれば、準備を重ねる人、あえて組織の中で経験を積む人もいる。今はまだその時期ではないと決めている人もいます。
そこに共通しているのは、”正解を急がない”という姿勢でした。

女性起業支援というと、事業計画や売上、資金調達の話に目が向きがちです。もちろんそれらは重要です。

でも現場にいると、本当に必要とされているのはもっと手前にあることだと感じます。「自分が何をしたいのか、まだよくわからない」「自信がない」「整ってから動こうと思っている」——そういう声をよく聞くからです。
でも、整ってから動ける人なんて、ほとんどいない。前編で書いたように、わたし自身がそうでした。

女性のキャリアは、出産や育児によって分断されると言われがちです。でも、本当に分断なのでしょうか。
ライフイベントは、視点や優先順位を変える契機であって、価値を減らすものではないはずです。むしろ、問いを深くし、事業の根を強くする時間になり得ます。
「全部整ってから」を待つのではなく、「今の自分が置かれた状況の中でベストだと思える選択をする」。その選択に、自分らしさが紐づいていたら、自分だけのキャリアができていくのだと思います。

実は、わたしは就職することにしました。半年前には、まったく予期していなかったことです。そして、来年まだ組織にいるのかも、正直まったく想像がつきません(笑)
起業支援の現場にいながら、組織で働く。わたしのなかで大事にしていることは変わらず、「自分らしく生きる」ことを大事にしたい。そして、そこにかかわる仕事をする。立場が変わっても、やりたいことは変わりません。
キャリアは一直線ではなく、あとから意味がつながるもの。直感を信じられた選択なら、失敗なんてないと思います。

女性起業支援とは、起業させることではなく、「自分の人生を自分で設計していい」と伝え続けることなのだと、わたしはsouで学びました。その土壌を育てることが、souの本質だと思っています。
計画通りじゃなくていい。
今の自分の「これだ」という感覚に向き合えるよう、これからもsouは続きます。

sou事務局
勝山由莉愛(かつやまゆりあ)
長野県立大学1期生。在学中に出産し、7歳の娘の母。
家族とねこたちと、小諸市で循環型のくらしを実践中。自身の経験から、「こどもがしあわせに生きれる社会」を目指して、みんなが「自分らしく生きる」ためにさまざまな分野からアプローチし続けます。これからも、好きな自分でいれる生き方がしたい。

ARTICLE
2026.2.27

【SOUコラム】計画通りじゃなくていい、の人生。|前編

主催:SSSW
2026.2.27
イベント/セミナー/研修を探している

県内全エリア

大学入試の1ヶ月前、体調に変化がありました。
高校卒業後に入った大学をやめ、もう一度やり直す。人生で初めて、自分で決めたチャレンジ。その試験日が近づくにつれて、体調は悪くなっていきました。調べれば調べるほど、妊娠超初期の症状と一致する。でも、試験が終わるまでは現実から目を逸らしたくて、受験の翌日に産婦人科へ行きました。

「妊娠しています。どうするかはさておき、妊娠できる身体でよかったね。」

看護師さんのその言葉が、今でも忘れられません。わたしの年齢と表情を見て、なんとか言葉をかけてくださったのだと思います。

2週間後、合格通知が届きました。すぐに大学事務局の信頼できる方に相談すると、「大学としても、個人としても応援しますよ!」と即答してくれました。大学としての公式な言葉ではないとわかっていても、その即答が「この大学なら行ける」と思わせてくれました。

こうして始まった学生生活。夏休み前ぎりぎりまで講義に通い、先生方や事務局のフォローを受けながら、なんとか半期の単位を取得して休学に入りました。7月末、娘が生まれました。

復学はコロナ禍の中でした。それまでも娘を連れて大学に顔を出したり、構内を一緒に走り回ったりしていました。ありがたいことにほぼオンラインで単位を取り切り、在学中からさまざまなプロジェクトや仕事にも関わらせてもらいました。大学内のソーシャルイノベーション創出センターで見習いをしたり、地域のコワーキングスペースでインターンをしたり。その縁でいただいた仕事もいくつかありました。

卒業のタイミングで、娘は幼稚園へ。15時お迎えという現実があったので、「いっそのこと学びを続けよう」と大学院に進みました。社会人の同期たちと同じテーマを学びながら、それぞれの現場や経験から共有されるものに刺激を受け、仕事が生まれ、今後も繋がり続けたいと思える関係ができました。何よりの財産です。

大学・大学院で出会ったのが、souの全体統括である渡邉さやかさんと、事務局を一緒にしている塩入美幸さんです。お2人はわたしにとってロールモデルでした。子育てをしながら、自分のキャリアを”自らつくっていく”姿。一緒に仕事できることが嬉しくて、事務局を引き受けました。

振り返ると、ここまでの人生で計画通りにいったことは、ほとんどありません。頭で考えて選択したことは長く続かず、自分の中の「説明できない謎の自信」を信じたときに選んだことで、人生をつくってきたと思います。

未来はわからない。1人では作れない。だからこそ、自分の中の「きっとこれだ」「いまなのでは」という感覚に正直に、ある意味ノリと勢いで(笑)、直感を見逃さないようにしてきました。

それが正解だったかどうかは、あとからしかわかりません。でも今のところ、その感覚を信じてよかったと思っています。

後編へつづく——

sou事務局
勝山由莉愛(かつやまゆりあ)
長野県立大学1期生。在学中に出産し、7歳の娘の母。
家族とねこたちと、小諸市で循環型のくらしを実践中。自身の経験から、「こどもがしあわせに生きれる社会」を目指して、みんなが「自分らしく生きる」ためにさまざまな分野からアプローチし続けます。これからも、好きな自分でいれる生き方がしたい。

ARTICLE
2026.2.27

SOU-me 小商い体験講座【基礎編】第6回「体験型イベントを企画しよう」開催しました

主催:SSSW
開催期間:2026/01/18
2026.2.27
イベント/セミナー/研修を探している

県内全エリア

1月18日(日)、小商い体験講座「SOU-me」の第6回を開催いたしました 。「好きを形に小さく一歩踏み出す」全6回にわたるプログラムの集大成となる最終回の会場は、青木村にある「道の駅 あおき」内の会場をお借りして、半年間ともに歩んできた仲間の熱気とともに、ワークがスタートしました。

【ワーク1:ビジネスアイデア・セッション(振り返りと深掘り)】

これまでの半年間の歩みを振り返りながら、改めて自分たちのアイデアを深める「ビジネスアイデア・セッション」から始まりました。

今回は最終回から新しく参加された方もいらっしゃったため、講座の中で、大切にしてきた、自分の「ワクワク(好き)」と「地域の困りごと」を掛け合わせるプロセスを全員で共有。 これまでの講座を通じて大切に育ててきた種を、新しく加わった仲間の視点も借りながらブラッシュアップしていきました。

「YES, and」のルールのもと、初参加の方との新しい化学反応も起き、一人では思いつかなかったような豊かなアイデアが次々と形になっていく、集大成にふさわしい濃密な時間となりました。

【小商いを応援するゲストの皆様】

最終回には、地域で実際に「商売」や「場づくり」を実践されている心強いゲストの皆様にもお越しいただきました。
株式会社よしとも 代表 宮入隆通さん(青木村を拠点に、小麦の普及やイベント運営を手掛ける小商いの大先輩)
青木村役場 商工観光移住課 小林課長(地域の挑戦を温かく見守り、サポートしてくださる心強い味方)
株式会社カンマッセいいづな 吉川剛史さん(小商い講座の卒業生。現在は飯綱町でマーケット運営などを通じて挑戦者を支える存在)

ゲストの皆様からは、実体験に基づいたアドバイスや、地域で一歩踏み出すことの意義について熱いメッセージをいただき、参加者の皆さんの背中を力強く押してくださいました。

【ワーク2:体験型イベントを企画しよう】

後半は、自分のサービスを実際に「体験」してもらうための具体的なプログラムを企画しました。

「体験型イベント」の目的は、自分の小商いの魅力を伝えるだけでなく、実際に体験してもらうことでフィードバックをもらい、さらに磨き上げることです。 参加者の皆さんは、「誰に、どんなワクワクを届けたいか」「最後にどんな一言を言ってほしいか」を逆算しながら、30分程度の体験プログラムをシートに書き出していきました。 「とりあえずやってみる」という気楽さを大切に、小さな一歩の解像度をぐっと高める時間となりました。

【参加者からの声を一部紹介します】
「一人でやらなくていいんだ、仲間とやる楽しさを学びました。仲間は本当に大切で、大きな力になります。一歩ずつ進んでいきます!」

「前回の講座での出会いから刺激を受けて、ワクワクの感度が上がりました。やってみたいことへの優先順位が大きく変わり、人と繋がることに喜びを感じられる自分に気がつきました。」

「全6回参加の方も、初めての方も、同じ時間をわくわく共有でき、温かなひとときを過ごせました。講座は終わりますが、ここでできた繋がりを大切にしていきたいです。」

「皆さんの小商いが本当にわくわくするものばかりで、実現したら嬉しいです!続編があればぜひ開催してほしい、そんな気持ちでいっぱいです♡」

【半年間の講座を終えて】

「SOU-me」が目指してきたのは、自分の力で一歩踏み出し、人の力を借りながら自分の力を発揮できる人を増やすことです 。

最終回、自分の「やりたい」という願いを仲間と共に更にワクワクするアイデアにして、自分の体験会を企画し発表する姿は、晴れやかで、一人ひとりが輝いていました。会場中が応援するエネルギーに溢れ、仲間と繋がり続けたいと連絡先の交換や、今後のイベント出店などの情報共有も行われ、講座は一旦終わりになりますが、今回のご縁が続いていく予感を感じました。

最後になりますが、素敵な会場を提供してくださった「道の駅 あおき」の皆様、ご協力いただいたゲストの皆様、そして何より、半年間共に歩んでくださった受講生の皆さん、本当にありがとうございました。これからも、皆さんの「小さく、ワクワクする一歩」を心から応援しています!

ARTICLE
2026.2.26

「無理に決めない」から始まる、私のキャリア

主催:SSSW
2026.2.26
イベント/セミナー/研修を探している

SOU-Nagano DAY6 開催報告

2月22日(日)、SOU-Nagano全6回講座のDAY6「自分の人生とキャリアについて長期視点で考える」を開催しました。ゲストは、株式会社ヒキダシ代表・木下紫乃さん。
木下さんは、ミドルシニア世代の“自分で選ぶ働き方・生き方”を支援し、東京・港区で「昼スナック」を運営。肩書きを外し、本音で語り合える場をつくりながら、そこに集まるリアルな声をもとにセミナーや企業向け研修へと展開されています。まさに「場」から社会を動かしてきた実践者です。
講座で印象的だったのは、「無理やり決めなくていい」という言葉。キャリアは戦略的に設計するものと思いがちですが、木下さんは「自分がやりたいこと」と「世の中の流れ」が重なったところに自然と道が生まれると語ります。振り返ればすべてがつながっている——キャリアとは、後から意味づけしていくものだという視点は、多くの参加者の心を軽くしました。

また、「怒りだけでは人は集まらない。できたことを数え、楽しそうに続けることが大事」という言葉も印象的でした。女性起業家は特に、社会課題への問題意識が強い方も多いですが、そのエネルギーを“持続可能な形”に変えていく姿勢こそが仲間を引き寄せるのだと教えてくださいました。
後半では、「頑張りすぎない」「自分の体の声を聞く」という話にも広がりました。人生は長い。だからこそ、焦らず、自分のペースで。無理をしないことも戦略のひとつ——そんな深い安心感に包まれた最終回となりました。

EVENT
2026.2.18

【3月6日(金)】「Female Entrepreneur Style ~起業と自分らしい生き方~」を開催!

開催期間:2026/3/6
2026.2.18
イベント/セミナー/研修を探している

様々な分野、多様な活躍の選択肢がある中で、「自分らしい生き方」としての「起業」とは何か、一緒に考えてみませんか?
多様な活躍の形の一つである「起業」に焦点を当て、第1部では、起業の道を選び挑戦している女性起業家と、その方々を応援する支援者とのトークディスカッションを通じて、「自分らしい生き方」としての起業とは何かを考えます。また、第2部では、地域のロールモデルとなる女性起業家によるショートピッチを行い、事業成長や支援者獲得の機会を提供します。(終了後、交流会も予定)

起業に興味がある方、すでに起業されている方、また女性起業家を支援している企業や金融機関、ベンチャーキャピタル、コーポレートベンチャーキャピタル、自治体の方々、是非ご参加ください!

○日時 令和8年3月6日(金)13時30分~17時30分まで(受付開始:13時00分から)
○場所 Tokyo Innovation Base SusHi Tech Square 2階 ROOM 会場(東京都千代田区丸の内3-8-3)
○プログラム
13時30分 開会
13時40分 Part.1 トークディスカッション 起業から考える『自分らしく働く』ということ
・株式会社MamaWell 代表取締役 関 まりか 氏
・Oikaze Ventures General Partner 松本 美鈴 氏
・日経クロスウーマン 編集委員 小田 舞子 氏
(ファシリテーター)
・一般社団法人日本女性起業家支援協会 代表理事 近藤 洋子 氏
15時00分 Part.2 資金調達等支援者獲得に向けた挑戦! HerStory 女性起業家によるショートピッチ
・ヌル アデリン(株式会社AQVANA/新潟県)
・本田 伶那(株式会社ヘルスチャーム/茨城県)
・安藤 淳子(JUNA株式会社/群馬県)
・不破 千也子(ツナグッド/埼玉県)
・阪井 香菜(The Firstあぐり舎/千葉県)
・勝山 仁美(AriaRika株式会社/神奈川県)
・早川 亜希子(株式会社TryMam/山梨県)
・甲斐 暁子(株式会社フィグメント/静岡県)
・中野 あゆみ(株式会社わたしたち/静岡県)
・三宅 二葉(株式会社VAMO/静岡県)
※登壇者の詳細はHPをご覧下さい。
16時50分 閉会
終了後、ファイナリスト・サポーター・参加者による名刺交換及び交流会を実施

○主催 関東経済産業局
○共催 日本政策金融公庫
○お申し込み
 お申し込みはこちら

ARTICLE
2026.2.10

長野から未来を創る6社のチャレンジ「スタートアップ×地域企業 信州ビジネスピッチ」【イベントレポート:後編】

2026.2.10

信州スタートアップステーション(SSS)では、長野での創業を考えている方や、支援機関の方向けのイベントやセミナーを定期的に開催しています。

12月16日に長野市内で開催された「スタートアップ×地域企業 信州ビジネスピッチ」では、基調講演とリバースピッチに続き、長野県内外で活躍する6社のスタートアップによるピッチプレゼンテーションが行われました。

メンタルヘルスケア、体験型エンターテインメント、観光土産EC、食事管理アプリ、食品廃棄物アップサイクル、森林資源循環など、多様な分野で課題解決に挑む起業家たちの熱い思いが語られました。当日の様子をレポートします。

【登壇者】

スタートアップピッチ登壇企業(6社)
株式会社ピノビスタ、SAKE ART LAB.、Local Knot株式会社、株式会社AInnovate、ゴミナクス株式会社、株式会社グリーンベネフィット

基調講演・フィードバック
株式会社MTG Ventures 代表取締役 藤田豪氏

進行役:有限責任監査法人トーマツ

「ゼロからプラスへ」ポジティブなメンタルヘルスケアアプリ「Welloom」

最初に登壇したのは、株式会社ピノビスタの松井氏です。同社は、メンタルヘルスケアアプリ「Welloom」を開発しています。松井氏自身、会社員時代にメンタル不調を経験したことが創業のきっかけだと語りました。

松井氏「日本ではメンタル不調になっても相談する人が少ない。評価が下がるのではないか、偏見を持たれるのではないかという懸念があるからです」

「Welloom」は、AI対話型診断により24時間いつでも利用できるWebアプリです。最大の特徴は、「ポジティブ認知行動療法」を採用している点だと松井氏は説明しました。

松井氏「従来のメンタルヘルスケアは、マイナスをゼロに戻すことが目的でした。しかし私たちは、ゼロからプラスへ、さらなる成長を支援することを目指しています

アクセラレーションプログラムへの参加を通じ、事業戦略が進歩したと振り返りました。当初は利用者数を追い求めていましたが、「数よりも満足度や質を重視する」方向に舵を切ったといいます。ベータ版リリース後2週間で2桁のユーザーを獲得し、諏訪信用金庫から融資も受けることができました。

2025年1月の正式リリース後は、個人向けから法人向けへと展開し、将来的には統合的なウェルネスプラットフォームへの成長を目指しています。

藤田氏からは、「ペルソナをもっと絞り込む必要がある」とのフィードバックがありました。また、「AIだけでなく、人間の要素やコミュニティ機能も検討してはどうか」との提案もなされました。

お酒を飲みながらアートを楽しむ新しい体験「SAKE ART LAB.」

SAKE ART LAB.共同代表である目黒氏は、「ペイント&シップ」という体験型エンターテインメント事業を展開しています。「ペイント&シップ」とは、欧米発祥のお酒を飲みながら絵を描く体験です。2010年代からマーケットが育ちつつあります。

SAKE ART LAB.の展開する事業では、インストラクターの指導のもと、2時間で1つの作品を完成させることができ、友人やグループで楽しめる点が特徴です。約1年間でこれまでに56回開催し、延べ354名が参加。Google口コミでは22件の評価が集まっており、平均5.0という高評価を獲得しています。

アクセラレーションプログラムへの参加を通じて、活動範囲が大きく広がったといいます。松本市での初開催や、小布施町の北斎館とコラボしたイベント、軽井沢のクリスマスマーケットとのコラボイベントも企画し、地域×観光×体験の可能性も感じたと振り返ります。また、そういった特別企画から通常イベントに誘導する導線を作ることもできたと振り返りました。

また、県内6事業者とのミーティングを経て、長野市の善光寺門前で酒蔵「西之門」を運営する株式会社よしのやとの協賛イベントが決定したことも報告しました。

目黒氏「酒蔵で日本酒を飲みながら北斎の絵を描く体験が出来る本イベントは、非常に嬉しいことに告知から一週間以内に満員御礼となりました。酒蔵×アート体験というのは全国的にも珍しいので、可能性やニーズの高さを伺えた結果となりました」

今後は県内6地域への展開を予定しており、将来的にはフランチャイズ展開も視野に入れています。

藤田氏は、「県内展開で広げていくのもいいけれど、酒蔵とアート体験を組み合わせたプログラムとしての展開は今後伸びる可能性がある」と指摘しました。また、「著作権が切れた作品を活用するのは良い戦略だ」と評価しました。

観光土産ECと事業承継を組み合わせた「Knotモデル」

Local Knot株式会社の藤澤氏は、観光土産のECサービスと事業承継支援を組み合わせた独自のビジネスモデル「Knotモデル」を提案しました。

Local Knotが注目するのは、地域の観光事業者の後継者不足による休廃業の問題です。

藤澤氏「現状の課題として、全国的に黒字でも後継者不足で休廃業する企業が50%以上あります。その理由として、後継者不足は3割に上り、後継者不足が地域経済の衰退に繋がっていると私たちは考えています。長野県でも、後継者不在割合は約50%以上となっています」

そこでLocal Knotはまず「受け継ぐ」ことから事業をスタートさせました。長野駅前のホステルを事業承継し、1年で売り上げ1.5倍の事業再生を達成。地域の交流の場として活用を進めています。

アクセラレーションプログラムでは、金融機関や地域の事業者とのヒアリングを行い、事業承継の本質的な問題は「引き継ぎ手不足」ではなく、引き継ぎ元の「案件化不足」だと気づいたことを発表しました。だからこそ、観光事業者と継続的な関係性を保ちながら事業承継を推進する事業が地域に必要だと訴えました。

同社のサービスは、宿泊施設でQRコードを受け取り、客室で商品を閲覧・購入し、自宅に配送されるという仕組みです。特徴的なのは「ストーリーメディア機能」で、商品の背景や生産者の思い、地域課題を伝えることができます。差別化のポイントとして、ストーリー性の重視、地域活動者やインフルエンサーとのコラボレーション商品セット、事業承継との連携を挙げました。

藤田氏からは、「地域の小売店を潰さず協働していく仕掛けが必要。土産屋にQRコードを貼り、そこからの売上に対してキックバックする仕組みも検討してはどうか」との提案がありました。また、「外国人向けにストーリーをどう訴求するか工夫が必要」とのアドバイスもなされました。

「毎月1000円で体重1kg減」食事管理の自動化

株式会社AInnovateの遠藤氏は、食事管理を自動化するアプリを開発しています。毎月1000円の課金で、毎月1kgの減量を目指します。

遠藤氏「既存の食事管理アプリは9割が挫折します。認知負荷が高く、徒労感があるからです」

同社のアプリは、3ステップで完結します。体重計に乗る、帳尻合わせプランが策定される、提案リストから選択する。過去の記録ではなく、未来の行動指針を示す「未来志向」が特徴です。

遠藤氏自身、ボディメイク大会に出場した経験があり、8ヶ月で体重を12kg増やし、その後10kg減らした実績があります。また、大手事業会社でのWeb・アプリ開発経験や、上場企業向けのAI導入実績も持っています。

ターゲットは都内で働く激務の女性で、「食の自制は可能だが、調整する体力がない層」を想定しています。2025年2月のリリース後、1年で1.5万人のユーザー獲得(東京都内中心)を目指し、将来的には英語化して国内外に展開する計画です。

藤田氏は、「ターゲット層からは外れているがぜひ使ってみたい」と興味を示した上で、「価格設定を再検討した方がいい。1000円は安すぎる可能性がある」と指摘しました。

食品廃棄物から価値を生み出すバイオテクノロジー

ゴミナクス株式会社の中島氏は、食品廃棄物から有効成分を抽出し、バイオ製品に転換する技術を提供しています。

同社は長岡技術科学大学発のベンチャーで、35年にわたる研究の蓄積があります。

中島氏「日本の食品廃棄物の85%が焼却処理されており、約424億円の処理費用がかかっています。また、非上場企業の75.1%が脱炭素化ビジネスに未着手で、ノウハウ・人材・技術が不足しています」

同社の技術は、10種類以上の廃棄物から抽出実績があり、各廃棄物に合わせてカスタマイズした抽出が可能です。抗菌性や保湿性の付与、無色透明なフィルムへの加工もできます。

ビジネスモデルは、当初の仲介プラットフォーム型から研究開発特化型へと進化しました。収益源は、特許ライセンス、知的財産権譲渡、仲介手数料です。

アクセラレーションプログラムを通じて、15社以上のアップサイクルメーカーと業務連携を構築し、研究開発から製品化・量産化まで一気通貫で支援できる体制を整えました。

藤田氏からは、「コスト削減よりも高機能化で差別化する方向性が良い。『なくてはならない』製品の開発を目指してほしい」とのアドバイスがありました。

森林資源の循環で地域に新たな価値を

最後に登壇したのは、株式会社グリーンベネフィットの岩見氏です。代表自身が森林組合の参与を兼務する林業従事者という、異色の経歴を持つスタートアップです。

同社の主要事業は2つあります。1つ目は「木の糸事業」で、木材チップからセルロースを取り出し、機能性のある糸にして製品化するものです。大阪・関西万博では医師のユニフォームに採用され、半年間の使用後にリサイクルする計画です。

2つ目は「木材住宅事業」で、根羽村の杉とヒノキを使った木製の災害避難所「Hut(ハット)」を開発しています。

岩見氏「72時間以内に素人でもインパクトドライバー1台で組み立て・解体が可能で、震度6から7の耐震性があります。価格は約300万円で、コンパクトカー1台分のスペースに収納できます」

同社のモデルは、植林から育成、伐採、製品化、リサイクル、再造林という循環型です。特に注目すべきは、「時間価値の創造」という考え方です。東御市のワイナリーと連携し、その年ごとのブドウの木の枝で木の糸を染色して製品化をするなど、年次ごとのコレクションやヴィンテージの概念を持ち込んでいます。

同社はプロジェクト型で運営しており、オープンプロジェクトとして地域の事業者と協業し、各地域の特性を活かした製品開発を行っています。

藤田氏は、「森林組合発のスタートアップは珍しく、完成度が高い」と評価しました。また、「ワイナリーとの連携など、時間価値化の取り組みが秀逸。他地域への展開可能性も大きい」と述べました。

長野から始まる共創の未来

すべてのピッチが終了した後、長野県産業労働部の米沢部長が登壇し、「県としてスタートアップ支援の機会を今後も継続的に増やしていきたい」と今後の展望を語りました。

イベントを通じて、メンタルヘルスからアート、森林資源活用まで、多様な分野で地域の課題解決に取り組むスタートアップの姿が明らかになりました。

また、基調講演やリバースピッチで示された「対等なパートナーシップ」の理念のもと、地域企業とスタートアップが協業する土壌が長野県で着実に形成されつつあることが感じられるイベントとなりました。

今回のイベントは、主催の長野県、協力の長野経営者協会、サポーター企業4社、発表を行ったスタートアップ6社の協力により実現しました。長野県では、今後もこのような出会いの場を継続的に設け、地域のスタートアップエコシステム形成を推進していきます。