【増席しました!】sou-ME:小商い体験講座
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「好き」をカタチにして、小さく一歩。
やりたいことはあるけど、何から始めればいいかわからない。そんなあなたへ。
小商い講座では、自分の“好き”を見つけて、それを小さく始めるための知識と仲間を手に入れるための未来への一歩を応援します。開催毎にsouの個別相談も受け付けます!
◎こんな方におすすめ◎
✔️「好き」や「得意」を活かして、小さく何かを始めてみたい女性
✔️起業までは考えていないけれど、自分らしい働き方を模索している方
✔️副業・小商いに関心があるけれど、何から始めればよいかわからない方
✔️家事・育児・介護と両立しながら、地域で自分の可能性を広げたい方
✔️地域や仲間とつながりながら、自分の世界を広げたいと感じている方
【開催概要】
終了・第1回:自分を振り返る
8月24日(日)13時〜16時 @千曲市
・第2回:好きなことを語る
9月21日(日)13時〜16時 @千曲市
・第3回:自分の未来を語る
10月13日(祝月)13時〜16時 @千曲市
・第4回:仲間とつながろう
11月9日(日)10時〜13時 @上田市
・第5回:ビジネスアイデアを生み出そう
12月7日(日)10時〜13時 @東御市
・第6回:体験イベントを企画しよう
1月18日(日)10時〜13時 @青木村
お申し込みは下記リンクよりお願いします。
お申込みはこちら
※第3回以外、単発参加OK。すべての回で託児あり(先着順)。 オンライン参加可(各回4名)。
みなさまのご参加お待ちしております!
WE-Nagano Global Conference2025開催レポート
県内全エリア

2025年7月18日(金)・19日(土)の2日間にわたり、「WE-Nagano Global Conference 2025」を開催しました。
昨年に続き第2回となる本カンファレンスでは、「女性的な視点から創造する『良い企業』『良い地域』」という前回のテーマを土台に、「地域でつくる良い暮らしとは何か」を国内外のスピーカーや参加者と共に多角的に探求しました。ビジネス、アート、哲学といった多様な分野からの知見が交差し、世代・性別・国籍を超えた対話が生まれた2日間。その熱量と学びを、本レポートでお届けします。
WE-naganoは、地域に根ざしながら、グローバルな視点を持ち、より良い社会や未来をつくっていくために議論や交流を行っていく、長野県立大学のプロジェクトです。名称の “W” (Women) は、これまでの男性社会的なシステムとは異なる視点という意味での女性的リーダーシップの必要性や、現代社会で未だ可能性を拓ききれていない女性という存在への期待を表現しています。また、”E” (Entrepreneurs) には、起業家精神、つまり、自らの可能性を信じ、新たな世界を拓いていく姿勢を、事業を起こす人に限らずすべての人が持てるようにという願いを込めています。
Opening Sessionでは、これまでスポーツ、報道、アートといった「男性の仕事」とされてきた分野で活躍してきた3名の方々にご登壇いただきました。女性がサッカーを続けたくても部活動やプロリーグなどの進路がなかった、女性アナウンサーには政治やスポーツのニュースが回ってきづらい歴史があった、女性アーティストには展覧会の開催機会すら与えられなかったなど、それぞれの現場で直面してきた構造的・制度的な不平等について語られました。また、「女性らしさ」を求められる社会の風潮に対する疑問も共有され、こうした固定観念を超えて一人ひとりが自分らしく生きることの大切さが強調されました。セッションの最後は『「男性」「女性」といった枠にとらわれず、最も自分が生き生きできる在り方を目指すべきだ』という登壇者の力強い言葉で締めくくられました。
Keynote Speechでは、長野県立大学の佐藤理事長が、WE-Naganoの開催意図と今年のテーマについてプレゼンテーションを行いました。「良い暮らし」「良い地域」というテーマを掲げ、日本のジェンダーギャップ指数や、長野県における若年女性の転出超過といった課題を提示し、多様性と寛容性を備えた地域コミュニティこそが、人口流出の抑制やUターン促進に重要であると述べました。さらに、それらの価値観はイノベーションを促進し、新たな価値を生む力になると強調し、善光寺に象徴される宗教的寛容性や、移住したい県No.1という実績を挙げ、長野の持つ可能性にも触れました。最後に、このカンファレンスを通して地域を変える声や活動と出会い、未来への希望につなげてほしいと語りました。
Global Sessionでは、長野県立大学の安藤顧問が、ジェンダーギャップの解消は人口減少の改善とイノベーションの促進において重要であるということを強調し、特に、若年女性が地域から出ていくこと以上に「戻ってこない」ことが課題であると述べ、各パネリストに自国の状況や日本への示唆を問いかけました。これに対し、スピーカーたちは、国の政策や多様性ある組織づくりに向けて、まず現状を把握するためのデータ収集が不可欠であると述べました。また、性別役割分担の意識を変える広報の工夫や、「16時半以降は会議をしない」といった制度設計を通じた、性別にかかわらず働きやすい職場環境づくりなど、多面的で包括的な取り組みの重要性が共有されました。
Keynote Sessionでは、長野県内で事業を展開する3名の経営者と、長野県知事の阿部守一氏にご登壇いただきました。冒頭では、「なぜ女性だけが育児か仕事かを選ばなければならないのか」「なぜ取締役に女性が私1人しかいないのか」といった、性別役割分担への違和感を感じた経験が語られました。これを受けて知事は、NAGANO創造県民会議の設置や2050年に向けた長野県の展望を紹介し、「寛容性」が未来の地域づくりの鍵であると強調しました。経営者たちからは、声が届く組織づくりの実践として「声を上げられる空気感」や「情報の透明性」の重要性が語られました。また、最後には地域によそものとして関わるには100年単位で歴史を捉えること、対話を通じて希望を育むことの重要性についても語られました。
カンファレンス2日目に開催されたYouth Sessionでは、活躍する10代・20代の若者4名と長野県立大学の金田一学長が登壇し、「暮らしたい地域・社会」をテーマに、居場所づくりや自分らしさについて議論が交わされました。セッション冒頭にはそれぞれの取り組みの背景にある「学校の同調圧力」や「LGBTQ+当事者間の分断」、「気候変動に対する意識の差」といった違和感について語られました。また、地域で活動する中で「学生だから」と軽く見られた経験についても共有され、年齢や立場に関わらず一人ひとりの声に耳を傾け、それぞれが自分らしく生きられる社会を作る重要性について訴えられました。最後に金田一学長より「今日登壇した4人にはぜひ今後とも積極的に行動し、グローバルに活躍してほしいと思います。」とのメッセージが寄せられセッションが締めくくられました。
Lunch Time Sessionでは、長野県立大学大学院ソーシャル・イノベーション研究科の神戸和佳子准教授が司会進行を務め、奈良県・教恩寺の住職であり、シンガーソングライターとしても活動するやなせななさんが登壇しました。「わたしを生きる」というテーマのもと、仏教の教えと自身の人生経験を重ねながら、作詞作曲された歌の演奏とともに語られました。就職氷河期、音楽活動の挫折、がん闘病といった困難を経験しながらも、「スターになりたかった夢は叶わなかったけれど、全国を回って歌を届ける中で、悲しみに打ちひしがれた心の奥にも音楽が届くということを実感できた20年間だった」と振り返りました。そして、「『私は生きている』という気持ちを手放し、『生きていない』くらいの気持ちでいることが重要。夢に破れても、まだ道はあると思えたとき、人とのつながりに救われ、道ができ、自分を生きることができる」と語りました。
Closing Session わたしたちが創造する「良い暮らし」「良い地域」〜多様性の視点から、寛容性
2日間にわたる長野県立大学でのイベントのクロージングセッションでは、「私たちが想像する良い暮らし、良い地域」をテーマに、多様な背景を持つ登壇者が集まり、2日間の議論を振り返りながら、これからの社会の在り方について深く話し合いました。議論では、ケア労働が女性に偏っている現実や、ビジネスの現場で「男性の仕事・女性の仕事」といった固定観念が根強いこと、障害が社会によるラベリングであるという問題提起がなされました。これに対し、大室教授はソーシャルイノベーションの視点から、社会を「経済と家事」「健常者と障害者」「男性と女性」というように言語化し単純化すること自体が問題であると指摘し、経済というフレームによって家事が見えなくなる構造や、健常者というフレームによって障害者が置き去りにされる構造を明らかにし、社会を分けずに捉える必要性を強調しました。さらに、あえて自己中心的に生きようとするワークを通じて、自身が他者に支えられていることに気づき、私とあなた、そして社会が不可分に繋がっていることを実感するプロセスが、全体性を取り戻す鍵であると述べました。
書いた人:内田大晴
長野県立大学グローバルマネジメント学科6期生2004年北海道生まれ。大学入学後、地域のフリーランスのライターに弟子入り。現在はインタビュー記事やイベントレポート、クラウドファンディングの伴走支援などを行っている。
自分の「好き」を見つけて、 一歩踏み出すことを応援する「小商い体験講座!」~交流会&sou個別相談会~
長野市
須坂市
千曲市
坂城町
小布施町
高山村
信濃町
飯綱町
小川村
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上田市
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【sou:小商い体験講座がスタートします!】
「好き」をカタチにして、小さく一歩。
やりたいことはあるけど、何から始めればいいかわからない。そんなあなたへ。
小商い講座では、自分の“好き”を見つけて、それを小さく始めるための知識と仲間を手に入れるための未来への一歩を応援します。開催毎にsouの個別相談も受け付けます!
◎こんな方におすすめ◎
✔️「好き」や「得意」を活かして、小さく何かを始めてみたい女性
✔️起業までは考えていないけれど、自分らしい働き方を模索している方
✔️副業・小商いに関心があるけれど、何から始めればよいかわからない方
✔️家事・育児・介護と両立しながら、地域で自分の可能性を広げたい方
✔️地域や仲間とつながりながら、自分の世界を広げたいと感じている方
【開催概要】
・第1回:自分を振り返る
8月24日(日)13時〜16時 @千曲市
・第2回:好きなことを語る
9月21日(日)13時〜16時 @千曲市
・第3回:自分の未来を語る
10月13日(祝月)13時〜16時 @千曲市
・第4回:仲間とつながろう
11月9日(日)10時〜13時 @上田市
・第5回:ビジネスアイデアを生み出そう
12月7日(日)10時〜13時 @東御市
・第6回:体験イベントを企画しよう
1月18日(日)10時〜13時 @青木村
お申し込みは下記リンクよりお願いします。
https://forms.gle/ERrP7P9KZXvazgrY9
※各回15名限定とさせていただきますので、お早めにお申し込みください。
※第3回以外、単発参加OK。すべての回で託児あり(先着順)。 オンライン参加可(各回4名)。
みなさまのご参加お待ちしております!
【出張個別相談のお知らせ】7月19日(土)@長野県立大学
長野市

7月19日(土)に長野県立大学 三輪キャンパスで開催される
【WE-Nagano Global Canference2025 】にて、
SOUによる《出張個別相談》を実施いたします!
「なんとなくモヤモヤしている」あなたへ
・自分の強み、どう見つければいいの?
・起業やフリーランスって現実的にどうなの?
・今の仕事、このままでいいのかな…
・もっと人の役に立つ生き方ってある?
そんな気持ちを一緒に整理しながら、
あなたらしい一歩を考える個別相談ブースです。
【日時・会場】
●2025年7月19日(土)10:30〜15:00
●長野県立大学 三輪キャンパス(WE-Nagano会場内)
ご予約不要、会場で随時受け付けいたします!
どなたでもお気軽にどうぞ!
学生・社会人・主婦・フリーランス・会社員など、
年齢・立場問わずご相談いただけます。
「なんとなく話してみたい」でも大歓迎!
あなたとお話できるのを楽しみにしています。
ぜひお気軽にSOUブースへお立ち寄りください!
創業者交流会
中野市
飯山市
山ノ内町
木島平村
野沢温泉村
栄村
長野市
須坂市
千曲市
坂城町
小布施町
高山村
信濃町
飯綱町
小川村


これから創業を予定している方、創業してから間もない方を対象とした交流会です。交流会を通じて参加者の皆さまにネットワーク形成の機会を提供します。先輩起業家の基調講演、名刺交換会などのプログラムをご準備し、皆さまのご参加をお持ちしています。
生成AI・デジタルを使いこなす DX実践セミナー2025
長野エリア
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本セミナーでは、県内企業における業務の効率化・生産性向上を目的に業務改革の事例共有、ソリューションの体験、自社課題を題材にした課題解決ワーク等を通じて、今後の業務においてデジタル活用を推進する機会を提供いたします。
「業務の効率化を任されているが、何から始めてよいか分からない」
「ITやデジタルに関する知識がなく、誰に相談すればいいのか分からない」
「すでにソリューションを活用しているが、更に活用したい」
といった課題をお持ちの方はぜひご参加ください。
長野県創業支援センターの研究開発室の利用者を募集します
県内全エリア
長野3室、岡谷2室、松本1室の利用者を募集します。
対象者は、次のいずれかに該当し、かつ、自主的に研究開発を行う意欲のある個人・会社です。
〇 製造業、ソフトウェア業、その他創業支援センター所長が認める業種に属する事業を開始しようとする者又は開始した日以後5年を経過していない者
〇 新たに上記事業に係る研究開発に挑戦し、かつ、当該事業に関し新たに事業部署を設置しようとする会社(中小企業者)又は設置後2年を経過していない会社(中小企業者)
詳細は、当センターのサイトを御覧ください。
自分の ”興味・体験” からビジネスを作り出すスタートアップ入門講座
長野市


NAGANO STARTUP STUDIO 〜自分の ”興味・体験” からビジネスを作り出すスタートアップ入門講座〜は、「自分の興味・体験から来る価値観と新規事業創出のノウハウを融合させた起業」を目指す方々のための学びの場です。昨年度の内容をさらにブラッシュアップして皆様にお届けいたします。
ゼロからスタートアップを立ち上げる過程で、みなさまの情熱や、解決したい課題を深く考えることで、自分らしいユニークなビジネスを発見しましょう!また、このコミュニティでは、既に事業推進を進めている先輩起業家たちから実践的な知識を得ることができ、他の参加メンバーと共に事業を推進することができます!
是非、この講座とコミュニティを通じて、自分自身のビジネスアイデアを形にする一歩を踏み出しましょう!
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※詳細はリンクもしくは添付のチラシをご参照ください
※無料の個別オンライン説明を実施しております!
https://lit.link/nssoverview
「ITじゃなくて仕組みだった!?今こそ見直したい経営の整え方」
県内全エリア

中小企業の多くが抱える「人が足りない」、「業務が回らない」といった経営課題ですが、その多くは“IT、デジタルの問題”というよりも“仕組みの欠如”や”役割の不明確さ”が原因です。本セミナーではIT導入前にやるべき「経営の見直し」=“○○”の整理の取組方法をご案内します。
・詳細リンク
令和7年度 信州オープンイノベーションプログラム
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企業の皆さまとスタートアップフレンドリーな信州を目指して!
県では、新たに県内のスタートアップと既存企業の成長を支援するため、スタートアップとの協業や支援の役割を担う企業等を「信州スタートアップサポート企業(SSSサポーター)」として募集します。
こんな企業におすすめ
- スタートアップと協業し、新規事業の展開など新たな可能性を見出したい
- 自社のノウハウやネットワークを提供し、社会課題解決に貢献したい
- DX・AI等のスタートアップノウハウで自社の収益力を強化したい
参加企業のメリット
- 下記プログラムへの参加が可能です。参加希望者締切:8月31日(日)
- 継続的にスタートアップとの交流の機会をご提供
令和7年度オープンイノベーションプログラム
- 10~12月上旬 交流前に課題整理をコーディネーター(中小企業診断士等)が実施
- 12月中旬 スタートアップへの提案機会をご提供(リバースピッチ)
■応募方法
下記URLから応募書類を取得・記入し、下記宛先へ電子データで提出してください。 応募先:運営事務局(有限責任監査法人トーマツ) (shinshuss@tohmatsu.co.jp) 詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.pref.nagano.lg.jp//keieishien/sangyo/shokogyo/sogyo/openinnovation.html
WE-Nagano Global Conference 2025が開催されます
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ジェンダー・世代・セクターを越え、より良い社会のあり方を地域に根ざしつつ世界視座で考えることを目指す、長野県立大学WE-Nagano。Global Conference 2025では、海外からのゲストを含む多分野の実践者と、「わたし」が創造する良い暮らしと地域の未来を共に考えます。
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WE-Nagano Global Conference 2025
「わたしたちが創造する「良い暮らし」「良い地域」」
■日時・場所
2025年7月18日(金)10:30~16:30 at. 長野県立美術館 地下 ホール(長野市箱清水1-4-4)
2025年7月19日(土)10:30~15:30 at. 長野県立大学 三輪キャンパス(長野市三輪8-49-7)
■対象
どなたでも(参加無料)
■申込
下記のフォームからお申し込みをお願いします。
https://forms.office.com/r/fXQhnn1i4x
※お申込みがなくともご来場いただけますが、定員を満たしている場合、お申込みがある方を優先させていただきます。
■内容
・国内外のゲストによるトークセッション
・学生・卒業生・地域の女性たちによるマルシェ「WE-Market」
・親子向け体験プログラム「WE-Place」など
*長野県はこの活動を共催しています。
詳細リンク