長野市の経営者と共に新規事業を立ち上げながら起業を目指すプログラム 「NAGA KNOCK!(ナガノック)」が参加者の募集開始!
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●NAGA KNOCK!(ナガノック)とは?
長野県外在住の方が、長野市で社会課題解決に向けた取り組みを行いたい経営者と共に新規事業を起こす、約半年間の実践型プログラムです。
プログラムへの参加後もプロジェクトの継続を目指し、 副業の継続や起業・法人登記、受入企業と共に新会社設立や企業への転職などで、継続的に地域に関わることが可能です。
これまで参加された方は、
・協働した社長と共に新会社の立ち上げ
・プロジェクトメンバーと共に起業(法人登記)
・長野市内への移住、継続して企業のプロジェクトへの参画
など、NAGA KNOCK!をきっかけに新しい道を切り開いております!
\\こんなあなたに来てほしい!//
・長野が好き!なんらかの形で関わりたいと思っている!
・新規事業や異業種へのチャレンジをしてみたいと思っている!
・将来的に長野市での起業や転職を考えている!
どれか一つでも「ピン!」ときたら、ご参加をオススメします!
詳細はNAGA KNOCK!の公式HPをご確認ください♪
▷NAGA KNOCK!公式HP:https://nagaknock.etic.or.jp/
■募集中の副業プロジェクト!(一部抜粋)
・子育て支援施設「木育ひろば」を活かして、
全国の工務店、不動産業者が真似したくなる営業/販促の仕組みを作る!
(株式会社熊木住建 )
▶詳細:https://yosomon.etic.or.jp/projects/290
・長野県産のお米で米粉パンとスイーツのローカルサプライチェーンを構築し、地産地消と食料自給率向上を目指す新規事業プロジェクトのマネジメント業務
(株式会社丸冨士)
▶詳細:https://yosomon.etic.or.jp/projects/304
・長野駅前の外国人観光客のニーズを掴め!
地域広告会社のリソースを活用した 全く新しい0→1事業に取り組む起業家を募集!!
(株式会社ながのアド・ビューロ)
▶詳細:https://yosomon.etic.or.jp/projects/296
・「和」を 着る・学ぶ・集う 全てを支えるライフスタイルカンパニーが挑む
きもののリユース・リサイクル新規事業 プロジェクトリーダーを募集!
(株式会社たちばな)
▶詳細:https://yosomon.etic.or.jp/projects/295
その他、複数のプロジェクトが募集中です!
プロジェクト一覧:https://nagaknock.etic.or.jp/project#project
<プログラム概要>
・プログラム期間:2024年10月5日(土)〜2025年3月31日(月)
・場所:長野市、オンライン
・プログラム参加費:33,000円(税込)
・エントリー締切:2024年10月1日(火)
※締切日に関わらず、マッチングが完了したプロジェクトはエントリーを締め切らせていただきますのでご了承ください。
〜先輩起業家体験談〜「HAKKOやKUTEN。を事例とした地域資源の発掘と事業活用の可能性」
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善光寺の門前の人気店HAKKO MONZENや小布施のおしゃれなカフェKUTEN等多くの方から高い評価を得ています。
今回、SSSのセミナーでは、これらを運営する合同会社U.I.International代表の君島氏をお招きし、起業に至るきっかけからこれら人気店を作り上げるまでのストーリーなどをお伺いします。
長野県の素晴らしいフィールドで、人生の新たな一歩を踏み出そうとお考えの方(含踏み出された方)、是非とも本セミナーをご活用いただき、県内の新しい風となってみませんか。
多くのご参加をお待ちしております。
お申し込みはこちらから↓
https://zoom.us/webinar/register/WN_9k-eXuT9RVOUiw5DHlLEfg
日時:2024年8月30日(金)12:00-13:00@オンライン
参加費:無料
スケジュール:
12:00-12:05 講師のご紹介
12:05-12:45 ご講演「HAKKOやKUTEN。を事例とした地域資源の発掘と事業活用の可能性」
12:45-13:00 Q&A
講師:合同会社U.I.International ユーアイ_インターナショナル 代表社員 君島 登茂樹氏
1988年生、長野県長野市出身。東京で経営学を学んだのち帰郷。23歳でアパレル小売店と八百屋を開業。2016年、湯田中温泉街に地元食材と発酵文化の発信をコンセプトとしたレストラン「HAKKO YAMANOUCHI」をオープン。その後、善光寺周辺で生産される発酵食品を活用したレストラン「HAKKO MONZEN」、コロナ禍にフルーツタルトに特化したcafe「KUTEN。」を小布施町にオープンする。2024年現在、長野県内で6店舗の飲食店を経営しながら、民間企業のプロデュースや自治体の指定管理施設のコンサルティング業務にも携わる。

長野県立大学主催のWE-Nagano Global Conferenceが、7月19日〜21日の3日間で開催されました
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昨年度から長野県としても女性の創業支援事業が始まりSSSWの活動もスタートしていますが、 そうした潮流がある中で、7月19-21日に長野県立大学として初めての開催である WE-Nagano(Women Entrepreneurs Nagano) Global Conferenceが開催されました。
長野県は、本イベントの後援になっているのに加えて、イベントには阿部長野県知事も登壇致しました。 そんなWE-Nagano Global Conferenceの開催レポートを、SSSWチーム事務局でありWE-Nagano実行委員会でもあった勝山よりご紹介します。
WE-Naganoとは Women Entrepreneurs(女性起業家) Nagano は、長野県立大学主催のプロジェクトで、 「グローバル」「女性性」から地域イノベーションについて考えることを目的としています。 Women(女性)とプロジェクト名にはついていますが、 誰もが自分自身の性別や、世代、国籍などの属性にとらわれずに、自分自身の生き方を創造できたらという想いが込められています。
https://we-nagano.com/62/
2024年7月19-21日開催 WE-Nagano Global Conference 1日目は長野市芸術館、2-3日目は長野県立大学三輪キャンパスで開催されました。

1日目には、ビジネス界に限らずさまざまなセクターの方がご登壇くださり、長野県における地域イノベーションや長野県のもつ可能性、グローバルと直接つながることから見えてくるビジネスの可能性、そして女性経営者たちが語る長野県のイノベーションなどについて語られました。 阿部長野県知事は、1日目の「Keynote Session:グローバルと女性的視点から考える長野県の地域イノベーション」に登壇し、地域イノベーションを考える上での教育の重要性について言及し、また、このセッションではWE-Nagano Global Conferenceの今後への期待なども登壇者の方々に語られていました。

2日目は、Z世代が「良い企業」「良い地域」について議論するセッションが開催され、それぞれの活動から見えてくる視点について議論されました。特に長野県内に生まれ育った登壇者からは、長野県に存在している若者や女性を抑圧する社会・文化的な雰囲気についてもエピソードと共に触れられていました。

3日目は、昨年のsouのワークショップとしても実施したArt Earth Dialogueが実施されました。 参加者の中には、昨年のワークショップにも参加してくれた方もいて、その時から約1年を経ての今について語られたり、自分自身が創造的に生きることを考えた時に大切にしたい気持ちなども共有された時間となりました。
女性の創業と「WE-Nagano Global Conference」 WE-Naganoのキャッチコピーは、「すべての『わたし』を創造的に生きよう」となっています。 相対的に男性に比べると女性の方が、さまざまなことを理由として選択肢を諦めていることがあるのではないかと思います。 特に、創業や起業という働き方や生き方に対して、女性はハードルや障壁を感じている人も多いかもしれません。 今回のWE-Nagano Global Conferenceに参加することで、 自分が無意識に感じているかもしれない、創業や起業に対する心の障壁やハードルが少しでも外れていたらいいなと WE-Nagano実行委員の一人として感じていますし、 SSSW事務局としては一歩踏みだすきっかけとして、今後もSSSWの個別相談をご利用いただけたらいいなと願っています。
昨年SSSWの個別相談やプログラムに参加してくださった方が、WE-Nagano Global Confereceに参加して、 「長野県の未来が変わる瞬間に立ち会った気がする」とSNSで書き込んでくださっていました。 とても、嬉しい言葉です。 SSSWは、起業・創業にハードルを感じている方や、今後の働き方に悩んでいる方なども含めて、 個別相談(女性がお受けします)を受け付けております。
ご希望の方は、SNSのメッセージ機能やinfo.ssswomen@gmail.comまでご連絡ください。
小布施町起業支援事業補助金
小布施町
町内における産業の活性化を図るため、町内で新たに事業を実施しようとする方に対して補助金を交付します。
補助率:3分の1以内 上限:50万円 業種:小売業、サービス業
小布施町空き店舗等活用事業補助金
小布施町
町内における産業の活性化を図るため、町内の空き店舗等を活用して新たに事業を実施しようとする方に対して補助金を交付します。
【業種】
小売業、サービス業
【補助内容】
・空き店舗等の改修に要する経費 補助率:3分の1以内 上限:100万円
・空き店舗等の賃借料(対象期間は1年間) 補助率:3分の1以内 上限:月額5万円
※小布施町に住所を有していない個人事業主の方は賃借料の補助のみ
詳細はこちら
こうありたい日常を、自らの手でつくり出す。「学生起業」のリアルと卒業後の現在地【前編】先輩起業家インタビューvol.4
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起業する。会社を立ち上げる。「創業」と一口にいっても、そのあり方は人それぞれ。同じ選択や道筋は一つとしてありません。魅力的な先輩起業家が数多く活躍している長野県。SHINKIの先輩起業家インタビューでは、創業者の思いやビジョン、創業の体験談や、本音を掘り下げます。
「高校生の頃から、『起業する=すごい社長』というよりは、『自分のやりたいことをしながら生きている人たち』みたいなイメージがありました。自分もいつか選択肢の一つとして取れたらいいな、くらいに思っていて」
そう語るのは、長野県立大学在学中に大学の友人と二人で合同会社キキを立ち上げた川向思季(かわむかいしき)さん。高校時代に、様々な働き方をする起業家の先輩たちと出会ったことから、「起業」という選択肢は自分にとって身近なものだったと振り返ります。
インタビュー前編では、高校時代の原体験やコロナ禍により芽生えた課題感、友人と二人で会社を立ち上げるまでのストーリーを聞きました。
<お話を聞いた人>
合同会社キキ 川向思季さん
1999年生まれ、宮城県出身。長野県立大学大学院ソーシャルイノベーション研究科(MBA)卒。長野県のスタートアップ支援事業、公立高校での探究学習のデザイン、県立図書館のコーディネート事業へ携わり、2021年(学部3年次)に学生と社会、それぞれがこうありたいと思う日常を自らの手でつくりだすことが出来るよう仕組みや場所を整える”合同会社キキ”を立ち上げる。#暮らし #学び #はたらく をテーマに、地域や学生の関係性を探究したり、学びの場づくりをしている。
「こうありたい日常を、自らの手でつくり出す。」
――まずは、思季さんが共同代表をつとめる「合同会社キキ」について教えてください。
(写真左が思季さん、右が美綺さん)
キキは、2020年3月に設立された会社です。大学4年生の春に、同級生の九里美綺(くのりみき)と二人で立ち上げました。現在は、フィロソフィーに掲げている、「こうありたい日常を、自らの手でつくり出す。」ことができるような仕組みを地域に作っていくため、大きく分けて四つの事業に取り組んでいます。
まず一つ目が、キキの一番最初の事業である「PARK.事業」です。豊かな「まち暮らし」をシェアするために、まちに溶け込んだ学生・若者向けのシェアハウスを長野市内で複数運営しています。
次に、「地域で働く支援事業」では、「働く」と若者を近づけるため、地域実践型インターンシップのコーディネートを行っています。2023年度には、塩尻市のNPO法人MEGURUに協力し、長期の地域実践型インターンシップで4社、取材型短期インターンシップでは9社と学生たちをつなぎました。また、自社事業でも1ヶ月以上の長期インターンシップの実施に挑戦しています。
三つ目の「学びを地域に開く事業」では、「新たな世界との出会いでいろんな自分を見つける」仕組みを作ります。2024年からは、キャンパスを持たずに地域をフィールドとして学ぶ市民大学・「さとのば大学」との連携を開始し、長野市で「暮らす・働く・学ぶ」仕組みを一緒につくっています。
また、長野市子どもの体験・学び応援事業「みらいハッ!ケン」プロジェクトの地域コーディネーターとして参加しており、地域の子どもたちが、周りのかっこいい大人や、自分のまちとの接点を作るにはどうしたらいいかを考えています。
最後に、「コトを起こす支援事業」では、「自分の生き方・働き方」を作るための支援を行っています。私たち自身が学生のうちに起業したことから、キキにはよく起業に興味のある若者からの相談が寄せられます。信州スタートアップステーションと連携し、コーディネーターとして創業支援を行っているほか、「なにかを始めたい人の一歩を応援する」ため、じっくりと話を聞いて、適切な支援につなげていく方法を模索中です。
「起業」という選択肢が身近にあった高校時代
――思季さんは、長野県立大学グローバルマネジメント学科起業家コースの一期生ですが、高校生の頃から起業家を目指していたのでしょうか。
いえ、当時は「起業しよう!」みたいな気持ちは全くなかったです。長野県立大学を選んだのは、一年目が全寮制であること、留学が必須であること、そして一期生として集まってくる学生たちはきっとおもしろいだろうな、という予感があったからでした。ただ、「起業」に対しては、当時から身近な印象がありました。
――それはどうしてですか?
私は宮城県出身なのですが、宮城県は東日本大震災以降に宮城に移住して起業した人や、起業して地域支援をしている大人が多くいたんです。高校生の頃から、学外でそういったプロジェクト活動に参加していたので、起業を経験している大人との接点が多く、「起業する人=すごい社長」というよりは、「自分のやりたいことをしながら生きている人たち」みたいなイメージがありました。自分もいつか選択肢の一つとして取れたらいいな、くらいに思っていました。
――高校生の頃は、どんなプロジェクトに関わっていましたか?
当時は留学に興味があったので、留学や国際交流に関するプロジェクトに参加していました。また、私が高校生の時は、ちょうど震災から5年ぐらい経った時期で、ハード面の復興からソフトの復興に切り替わり始めた頃でした。そのため、まちづくりや若者のリーダーシップ育成に関するプロジェクトが多発しており、自然とそういったプロジェクトに関わる機会も多かったです。
そんな中で、復興支援のためのNPOを立ち上げた人や、雇用を通じて地域を応援するために起業した人、また、「楽しそうに暮らしているけれど、この人はどうやって生計を立てているんだろう?」と不思議な人、脱サラしたフリーランスの人、大企業に所属しながらも地域のプロジェクトに率先して参加している人など、いろんな面白い大人たちに出会いました。当時から「働く=会社員」というイメージは薄かったかもしれません。
――起業に対する意欲や、やりたいことの具体的なイメージはなくとも、「起業」という選択肢が、当たり前なものとして身近にあったのですね。
はい。でも、今思えば昔から新しいことを企画することが好きでしたね。高校生の頃から、「こんなサービスがあったらいいのに」と思いついたアイデアをスケッチブックに書くのが趣味で。当時は学校教育に関心があったので、「まちの中に教室が点在している商店街みたいな学校があったらいいな」と構想を練っていました。
――「まちの中に教室が点在している学校」のアイデアは、現在取り組んでいる「さとのば大学」との連携にかなり近いものがありますね。
まさにそうですね! 地元を出て長野の大学に進学したのは、「心も場所も入れ替えて心機一転!」という気持ちもあったのですが、最近は高校時代にお世話になった方々と仕事の場で再会したりご一緒することが増えていて。回り回って高校時代の自分と今の自分が近づいている感覚があり、面白いです。
「大学生の孤立化をなんとかしたい」という課題感から起業の道へ
――「選択肢の一つ」だったところから、実際に起業に至るまでの経緯を教えてください。
一番のきっかけは、大学3年生の頃にコロナ禍に直面したことです。当時の大学生は、今では考えられないほど孤立していたんです。授業はリモートになり、アルバイトで最初に雇用を切られるのも大学生。本来一年目は全寮制のグローバルマネジメント学科も、寮に入れる学生の人数に制限がかかっていました。そんな環境で、同級生や後輩たちがどんどん孤立し、心身が不健康になっていくのを感じていて、「これは大変だ、なんとかしないといけない」と。
――課題解決のための選択肢が、起業だったと。
はい。当時、自分はシェアハウスで暮らしていたので、そこまで孤独感を感じてはいませんでした。また、一年生の頃は全寮制だったので、共同生活の良さも知っており、「学生のためのシェアハウスを作るぞ」と決めたのは自然な流れでした。
ちょうど同時期に、大学の知人であった美綺ちゃんが「シェアハウスを作りたい」と考えていることをfacebookで見つけて、「一緒に作ろう」と連絡をしたのが始まりです。美綺ちゃんとは、当時から仲が良かったというわけではなく、「存在は知っている」くらいでした。
私は「大学生の孤立化をなんとかしたい」という思いから、建築に興味があった美綺ちゃんには「自分の手でシェアハウスを作ってみたい」という思いがあり、それぞれの思いとやりたいことがうまく合致したんです。
――なるほど、二人で話し合って事業の計画が生まれたわけではなく、ソフト面とハード面双方からシェアハウス事業をやりたい二人が出会ったのですね。
大学3年生の夏頃から、二人で具体的に計画を練るようになりました。まずは物件を探し、そこから物件を借りるのにかかる費用やリノベーションにかかる費用、家具を揃えるのにかかる費用を洗い出していったら、どうやら最低60万円ぐらい必要だぞと。
そこで、運営開始後の家賃収入を計算したところ、3年間で初期費用は回収できそうだとわかりました。でも、当時学生だった二人にとってはその60万円を用意するのが大変で。
初めは、それぞれが個人でお金を借りることも検討しました。ですが、お互い奨学金も抱えている状況だったので、個人で借りるのは現実的ではないぞと。そこで資金繰りについて調べていく中で、法人化をすれば法人として借り入れが出来るとわかったんです。
――事業を形にするためには、法人化が必要だったと。
はい。それならば、法人として登記をして、初期資金を得ようと。私は書類手続きが苦手なので、美綺ちゃんが代表、私が共同代表として手続きをすることになりました。秋頃の登記を目指していましたが、誕生日の関係で当時美綺ちゃんがまだ未成年だったので、2月の誕生日を待って3月に登記した形です。
ミキとシキの二人だから「キキ」。そんなキキのスタートでした。最初はお互いの未来のことは全く考えていなくて。とにかく早くシェアハウスを立ち上げよう、孤立する学生をなんとかしないといけない、二人ならなんとかできそうだ、という思いだけで動き始めました。
・・・
インタビュー後編では、就活時の疑問や、仕事の幅の広げ方、未来の若手起業家に期待することについて聞きました。
合同会社キキのホームページ
DXファーストステップセミナー
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中小企業等がDXの取り組みをはじめるきっかけとし、生産性向上やビジネスモデルの変革を図る機会とするためのセミナーを開催します。
https://www.pref.nagano.lg.jp/nagachi/nagachi-shokan/2024dxseminar.html
まちなかパワーアップ空き店舗等活用事業補助金
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長野市中心市街地(長野・篠ノ井・松代)の空き店舗・空き家・空き倉庫等を賃借して出店する事業に対し、改修・改築費及び附帯設備の設置に要する経費を補助するもの。
補助率1/2 補助上限額30万円(ただし、市が指定する通り沿いへの出店に対しては50万円)
信州・創業入門ゼミin中信
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新規事業を成功に導くために必要な心構えや基礎知識を学び、様々な困難を乗り越えるための2日間の入門講座。専門家講師のもと、ディスカッションを重視したゼミナール形式の講義運営が特徴です。自分なりの事業計画書を書いた先はお近くの商工会・商工会議所の経営指導員が伴走して、計画の実行や各種支援施策の活用をサポートいたします。


“わたし”を創造する起業/働き方
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自分の働きやすさって、どう見つけるの?働きながら、自分の興味を広げていくってどうするの?
キャリアの転換期をどう迎えて、どう転換していったの?異なるキャリアに挑戦する際の成功事例や失敗談を通じて、キャリアの変革をしていった長野のSSSWの事務局メンバー。子育てとキャリアの両立について、実体験をもとにした具体的な方法や、個々のライフスタイルやパーソナルなニーズに合わせた最適な働き方を見つけるためのアプローチについて考察します。
【日時】
7月17日(水) 12時~13時
オンライン開催
【概要】
<登壇者>
・渡邉さやか(長野県立大学大学院講師、一般社団法人AWSEN代表)
・勝山由莉愛(長野県立大学大学院1年生)
・塩入美雪(株式会社SALT代表)
<タイムスケジュール>
12:00 参加者チェックイン
12:10 SSSWメンバーの事例紹介
12:30 フリートーク
12:45 参加者交えたトーク(質疑応答)
【お申し込み】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeBI3B2ekGNeWqy7sCKyHzDGo_fG3MPppCENydaZWAHmlFOwg/viewform?usp=pp_url
【ターゲットオーディエンス】
・起業家やフリーランス志望者の女性
・キャリアチェンジを検討している女性
このセミナーは、参加者が自らの働き方やキャリアについて深く考え、自己実現を促進することを目的としています。特に、起業やフリーランスとして活動する方、またはキャリアの転換を考えている方々におすすめです。
ぜひご参加お待ちしております!
【第3期 小商い講座 in IIZUNA 無料体験ワークショップ】開催!
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【小商い講座とは】
自分の「好き」から始める小さな仕事づくり。自分ならではのアイデア、仕事・趣味・子育ての経験を全部活かして、自分も家族も地域も幸せになる新しい働き方のお誘いです。
等身大の自分でOK!仲間と一緒に、今やれることを、この町から「小商い講座」で一歩踏み出してみませんか?
\こんな方にオススメ/
・地域にいいことをしてみたい
・特技や趣味を生かして役に立ちたい
・応援し合える仲間が欲しい
・家族も自分も大事にしたい
・いつかは「好き」を仕事にしたい
【無料体験ワークショップ】
〇日時
2024年6月20日(木) 10:00~12:00
2024年6月26日(水) 10:00~12:00
〇内容
小商い講座 本講座の開催に先立ち、講座の内容や魅力をお伝えするとともに、実際の講座の雰囲気を体験いただけるワークショップです。(町内・町外在住は問いません)
〇定員 15名(先着順)
〇参加費 無料
〇会場 いいづなコネクトEAST 2階 ツクリバLABO 飯綱町大字赤塩2489
詳細や申し込みは下記のHPよりお願いします。
https://tsukuriba-iizuna.com/school/create-course/post-613-2/
SSSWコラム
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こんにちは。
SSSWの全体統括を務めている渡邉さやかです。
長野県の女性の創業・起業支援(Shinshu Startup Station Women:SSSW)は、2023年度から始まり、今年は2年目になります。
SSSWは、長野市を中心として活動するBiotopeや合同会社キキ、塩尻市を中心として活動するスナバ、飯田市を中心として活動する株式会社norms、そして今年度は上田市を拠点とするARECとの連携により様々な活動を実施しています。
2024年度の今年は、昨年度から実施している女性のメンターによる個別相談の実施や、長野県の各地(北信・中信・東信・南信)それぞれの地域で3回ずつ以上のコミュニティ形成に資するような対面イベントの実施、オンラインセミナーなどを実施していく予定です。
また、今年度はより地域を超えてのネットワークも少しずつ作れたらいいなぁと考えているところです。
これから順次情報公開していきますので、楽しみにしていただけたらと思います!
*
これは必ずしも女性だけでの課題ではないですが、創業・起業をしようとするときに、最初の一歩を踏み出してくれる仲間の存在は重要です。また仲間だけでなく、事業の相談ができるメンターの存在も重要であるというのは学術研究的にも多く語られています。
またメンターには、自分が起業や事業をしようとする分野に豊富な知見がある存在・起業プロセスを経験したことのある先輩的な存在・自分と属性が似ていている同志的な存在・財務/法務/広報などの専門的な知識を必要とする専門家の存在という4つの種類がいると良いと言われたりします。
SSSWで提供できることは限られますが、このプログラムをきっかけとして、起業だけでなく新たな一歩を踏み出そうとする方の応援ができるようにしていけたらと願って、チーム全員活動をしています。
ぜひ気軽に声がけをしていただけたらと思いますし、メッセージなどもしていただけたらと思っています。