4days創業セミナー
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一貫した競争戦略・人材育成・組織作り


\一貫した競争戦略・人材育成・組織作り/
4days創業セミナー開催決定!
✓ あなたの会社の競争戦略、“絵に描いた餅”で終わっていませんか?
✓ 「戦略」と「人材・組織」、“片輪走行”になっていませんか?
企業の「競争戦略」と、それを実行する「人材・組織」。
これら二つの要素が相互に連動し有機的に絡み合っていくことが、
企業の持続的な成長実現に向けて、極めて大切な要素となります。
全4回の本セミナーでは、自社の競争戦略を明確化し、その戦略を実行するために
「どのような人材を育て」「どのような組織・文化を築くべきか」をテーマに、
具体事例を交えて学んでいただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
DAY1&4 の講師には
株式会社ヤッホーブルーイングの
清水 俊介 氏に登壇いただきます。
▼対象者
・組織拡大フェーズに入っている起業家の方
・今後、組織拡大・人材採用を考えている起業家の方
・人材育成、組織作りに課題を抱えている中小企業経営者の方 等
▼スケジュール
DAY1
11/27(木)12:00-13:00
DAY2
12月開催予定
DAY3
1月開催予定
DAY4
2/14(土)13:30-16:30
お申込み
研究成果を社会へ還元。信州大学発スタートアップが切り拓く未来【後編】

長野県で今、大学発スタートアップが次々と生まれています。髪の毛の何万分の1という超微細技術から、急成長を遂げるAIベンチャーまで。東京へのアクセスと豊かな住環境を両立できる長野だからこそ生まれる、新しいビジネスの形があります
信州大学は、2018年に知的財産・ベンチャー支援室ベンチャー支援グループを立ち上げて以降、大学の研究成果やその他の活動成果をもとにした「信州大学発スタートアップ」の創出や成長を支援しています。
今回は、そんな信州大学でスタートアップ支援を担当する特任教授の角田哲啓(つのだ・あきひろ)さんに、スタートアップ支援に感じる面白みや、大学発スタートアップならではの魅力と課題、長野で起業することのメリットやデメリット、そして起業を考えている方へのメッセージを聞きました。
<お話を聞いた人>
信州大学 学術研究・産学官連携推進機構 特任教授 角田哲啓(つのだ・あきひろ)さん
東京理科大学工学部卒。経済産業省関東経済産業局及びNEDOにて研究開発や中小企業支援関係の業務を担当。2016年6月から信州大学学術研究・産学官連携推進機構にて、大学の研究成果の事業化支援や大学発ベンチャーの創出・成長支援等を担当。Inland Japan Innovation Ecosystem(IJIE)プログラム共同代表者・事務局長。
チャレンジする人を後押しする。刺激に満ちたスタートアップ支援の世界
――インタビュー前半では、信州大学発のスタートアップ支援の仕組みについてお聞きしました。改めて、信州大学発スタートアップの魅力とそのポテンシャルについて感じていることを教えて下さい。
しっかりとした技術や研究の裏付けがあるところは、信州大学発ベンチャーの魅力というか価値の一つなのかなと思っています。
全部が全部そうだったわけではないのですが、大学の研究成果をもとに起業している案件が多いので、「なんとなく面白そうじゃないかな」というアイデアベースで起業したものと違って、やっぱり5年・10年と長年研究してきた成果をもとに起業しているものが多いです。
――研究の蓄積があるからこその強みですね。逆に課題もあるのでしょうか?
魅力である一方で、そこがウィークポイントになってしまう部分もあって。どうしてもシーズプッシュになってしまい、そのシーズに縛られてなかなか社会課題を捉えきれてないところがあったりします。
研究自体は社会課題解決を目指してやっているものなので、その事業化においても社会課題の解決につながっているはずなのですが、世の中の時流を捉えてというか、ビジネスにつながるようなペインにきちんと刺さってないようなところも若干ありますね。
技術がしっかりしていて面白い研究をし、面白い製品を作ってるんだけど、なかなかブレークしきれてないところが多いなというのが今感じている課題です。
――角田さんは元々中小企業の支援などもされていたところから、信州大学でスタートアップの支援に携わるようになり、現在も長野にとどまって支援を続けられています。どういうところに面白みを感じているのでしょうか。
スタートアップの仕事は、日々新しい出会いや気づきがすごく多いんです。今まで関わりがなかった世界の方々といろいろ接する中で、たくさんの刺激を受けています。
役所の中にいたらなかなか感じられないような刺激的なところもあったりして、そういうところに感化された部分もあるのかなと思います。
自分もそういう世界に少しでも近いところに身を置いて、今までの自分のキャリアやスキルを少しでも役立てながらチャレンジしている人の後押しを、サポートできたらいいなと思ってお手伝いさせてもらっています。
まずは「やめさせる」ことから。本気度を確かめる起業相談
――実際に起業を考えている人とお話する上で意識していることや、大事にしてることは何かありますか。
まずは止めることですかね。
――止める、ですか?
はい。ぱっと思いついたアイディアだけでは、なかなかうまくいかないと思っているので、まずは起業することを止めてみます。それでもやりたいというぐらいの強い思いがないと、うまくいかないかなと思っています。
大学の中のルールもあるので、きちんとルールを知ってもらった上で、こんなに難しい面倒くさいことがあるよということはちゃんとお伝えした上で、進めてもらっています。
――本気度を確かめるということですね。
「それでもやりたい!」という方に対しては、「どういうビジネスですか?」というところからお話をお聞きした上で、それぞれに応じたアドバイスをさせていただきます。
大学発のスタートアップはどうしても自分の技術が優れているものだから、「きちんと優れたものを作れば、世の中は受け入れてくれるんじゃないか」と思ってしまっていることが多いんです。「そうじゃないんだよ、市場に本当に合っているの?」と気づいてもらうのが結構大事なところかなと思っています。
どうしてもシーズドリブンになりがちなところを、きちんと社会課題や市場のニーズを捉えた事業計画となっているのかをチェックしていただくのが大事なのかなと思っています。そういった面はなかなか自分たちだけでは支援しきれないので、きちんと外部の専門家の方を必要に応じてお繋ぎするなど、外の人の声を聞いていただくことも大事にしています。
東京が近い。自然が豊か。長野で起業する優位性
――長野で創業するということに対して感じているメリットやデメリットはありますか?
まず、地方でありながら意外と東京が近いというのは大きなメリットだと思います。本人に意欲があれば、東京の起業家コミュニティに週1ぐらいで参加することは可能です。そういう意味では、他の地方よりも有利なところにいるんじゃないかなと思っています。
また、ものづくり系の企業などの場合、長野の方が首都圏よりも広い場所を見つけやすく賃料も安価なので、初期費用を抑えて事業を始めやすいんじゃないかと思います。
普段生活する生活の質は、やっぱり長野の方が高いなとも感じます。日々の周りに見える景色や空気もそうだし、食べるものもそうだし、住宅などのコストも含めて、住環境はいいですよね。
――これからの長野でのスタートアップ支援に対する展望や、期待していることを教えて下さい。
大学に期待されているところは、アントレプレナーシップ教育の部分かなと思っています。
まずは信州大学としてそういった取り組みをどんどん充実させて、起業に関心を持つ方を広げていきたいです。
――起業に関心を持つ人を増やすことが、まず第一歩なのですね。
起業に関心を持っていただくことはもちろんですが、もうちょっと広い意味でのアントレプレナーシップというか、課題解決に取り組むようなマインドセットの部分かもしれないですね。起業家マインドを醸成していくための教育やプログラムを、大学としても充実させていきたいです。
例えば、小中学生の総合的な学習の時間で、地域の起業家の方やスタートアップの経営者と子ども達が触れ合う機会を作れたら、そういった方々に憧れて、将来創業を目指していく人が増えていくのではないかと期待しています。
現状はアクセラレーションプログラムのような起業に関心を持った方がスキルアップするための講座が結構多いかなと思うのですが、まずはその入口に立ってもらう前段階で幅広い層にリーチできるようなプログラムも企画していけたら面白いかなと思っています。
もちろん大学の中でも、ちゃんとスキルアップしていくような授業もやっていきますが、その手前の入口に立つところで尻込みしてしまっている方も多いかなと思うので、まずは起業のハードルを低くするような、起業に関心をもってもらうような取り組みをしていきたいなと思っています。
――最後に、これから長野での創業を考えている方へメッセージをお願いします。
もし今、起業を考えている人がいたら、他にもいろいろな地域がある中で、ぜひ長野を選んで欲しいなと思います。住環境もよくて過ごしやすいですし、コミュニティに一歩踏み込むといろんな方の顔が見えてきます。幅広い業界や世代の方がかわるがわる応援してくれて、いろいろと支援してくれるんじゃないかなと思います。
まずは気軽に相談していただきたい。私たち信州大学や、信州スタートアップステーション(SSS)など、いろいろな支援機関がありますので、ぜひ一度お話を聞かせてください。
信州大学 学術研究・産学官連携推進機構
https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/ccr
<SSSの個別相談受付>
メールでのご連絡 shinshuss@tohmatsu.co.jp
研究成果を社会へ還元。信州大学発スタートアップが切り拓く未来【前編】

長野県で今、大学発スタートアップが次々と生まれています。髪の毛の何万分の1という超微細技術から、急成長を遂げるAIベンチャーまで。東京へのアクセスと豊かな住環境を両立できる長野だからこそ生まれる、新しいビジネスの形があります
信州大学は、2018年に知的財産・ベンチャー支援室ベンチャー支援グループを立ち上げて以降、大学の研究成果やその他の活動成果をもとにした「信州大学発スタートアップ」の創出や成長を支援しています。
今回は、そんな信州大学でスタートアップ支援を担当する特任教授の角田哲啓(つのだ・あきひろ)さんに、信州大学発スタートアップの支援体制、具体的な事例についてお聞きしました。
<お話を聞いた人>
信州大学 学術研究・産学官連携推進機構 特任教授 角田哲啓(つのだ・あきひろ)さん
東京理科大学工学部卒。経済産業省関東経済産業局及びNEDOにて研究開発や中小企業支援関係の業務を担当。2016年6月から信州大学学術研究・産学官連携推進機構にて、大学の研究成果の事業化支援や大学発ベンチャーの創出・成長支援等を担当。Inland Japan Innovation Ecosystem(IJIE)プログラム共同代表者・事務局長。
経済産業省から信州大学へ。地域に根ざしたスタートアップ支援の道
――角田さんのこれまでのご経歴と、スタートアップ支援に関わるようになったきっかけを教えてください。
元々、経済産業省の関東のブロック機関である関東経済産業局に勤めておりまして、そこで中小企業の技術開発支援やエネルギー関係の仕事に従事していました。
2016年に信州大学に人事交流で出向させていただき、現在いる学術研究・産学官連携推進機構という組織に来ました。
出向して1年経った2017~2018年頃は、まだ「スタートアップ」ではなく「ベンチャー」と言われていましたが、大学発のベンチャーとして起業する先生が次々出てくる時期があったんです。
そんな中で、大学の中でも大学発ベンチャーの支援を積極的にやっていこうという流れが生まれ、2018年に知的財産・ベンチャー支援室ができ、そこでベンチャー支援を担当するようになったのがスタートアップ支援に従事するきっかけですね。
もともとは3年間の出向で信州大学に来たのですが、2019年で出向期間を終了してからもいろいろとご縁があって、長野県にそのまま残っていろいろお仕事しているような状況です。現在は、大学の研究成果の社会実装、つまり基礎研究などの成果を社会に還元していくための支援業務を中心に担当させていただいています。
――「社会実装」というのは、具体的にはどういうことですか?
せっかくの研究成果をそのまま大学内に眠らせてしまうのは非常にもったいないですよね。ひとつでもふたつでも、世の中に役に立つようにしていきたい。その手段の1つとして、大学発のスタートアップ支援があると考えています。
「信州大学発ベンチャー認定制度」で、研究成果を事業化へ
――現在、角田さんが信州大学で担当されている具体的な業務について教えてください。
まず大学の中では、大学発ベンチャーやスタートアップをやりたいという先生方が相談に来たときに相談に乗ったり、実際に起業をされた先生方の支援をしたりしています。また、大学の先生以外でも「信州大学と一緒になにかをやりたい」という起業家の方の相談を受けることもあります。
大学で支援を始める際に、大学の立場で民間企業の支援をすることになるため、「信州大学発スタートアップ」の認定制度を作って、大学として支援する対象を明確に整理した上で支援させてもらっています。
――認定制度があることで、支援の対象が明確になるのですね。認定されるとどんな支援が受けられるのでしょうか?
認定となったスタートアップには、インキュベーション施設の貸与、インキュベーション施設(学内住所)等での商業登記の許可、事業計画のブラッシュアップ、各種支援施策に関する情報提供、金融機関や事業会社とのマッチング等の支援を提供しています。
――幅広く手厚い支援体制が整っているのですね。
最近の大きなトピックとしては、2024年2月にJSTの大学発新産業創出基金事業に申請して採択され、Inland Japan Innovation Ecosystem(IJIE)というプラットフォームを立ち上げました。甲信北関東の5つの県にまたがる広域のプラットフォームを作って、大学の研究成果をもとにしたスタートアップの創出支援を行っています。
そういう活動をしていく中で、長野県の方ですとか、信州スタートアップステーション(以下、SSS)をはじめとしたスタートアップ支援機関の方々など、そういった皆様と横で連携を取りながら、学生や研究者、またそれ以外の方も含めて、大学発のスタートアップもしくは長野発のスタートアップをやろうとしている方々のサポートをさせてもらっています。
髪の毛の何万分の1の技術から急成長のAIベンチャーまで。多彩な信州大学発スタートアップ
――これまで信州大学発のベンチャーとして生まれた企業はどれくらいあるのでしょうか。
信州大学発のスタートアップは、認定を過去に行った企業が累計24社あります。
――その中でも、特に印象に残っている企業や事例を教えてください。
今、信州大学の中で成長株として積極的にご支援させていただいているのは、上田の繊維学部の中にあるインキュベーション施設に入っているナフィアスという会社があります。
ナノファイバーというのは、10のマイナス9乗という非常に小さい単位で、髪の毛の何万分の1みたいな太さの繊維を作って、それで不織布を作り、マスクなどの製品として販売しているベンチャーです。
――髪の毛の何万分の1! それはすごい技術ですね。
彼らが創業して間もない頃からサポートさせていただいていて、いろいろ紆余曲折があった中で、県の施策のご紹介や国の補助金等の支援もさせてもらいながら、徐々に成長してきました。
当初はマスクからでしたが、今はアパレル関係や医療分野など、いろいろな分野に事業展開しようとされています。技術もそうですし、社長さんも信州大学の卒業生で若手の方がやっていらっしゃいますが、もうかれこれ支援し始めて10年近く経ち、だいぶ成長してきました。長く支援しているので、すごく思い入れのある会社の一つです。
――10年近く伴走されてきたからこそですね。ほかにも印象的な事例はありますか?

若手のところでは、去年一昨年に創業したばかりのunseedというAI系のベンチャーがあります。そこは、社長さんが信州大学の大学院生だった頃に「将来創業したいんだ」と相談を受けて、アドバイスをしていました。
――学生の頃から相談に来られていたのですね。
当時は、「一旦はきちんと仕事のスキルを身につけたり、ネットワークや人脈を作ったりするために就職して、2~3年かけて準備してから創業する」と言っていたのですが、実際は就職してから1年で創業してしまいました。
有名な大手コンサル会社に勤めていたのに1年で辞めて創業してしまって、内心「大丈夫かな?」と思っていたところ、先日久しぶりに話を聞いたら現在は社員も順調に増えて、一気に急成長されていて。学生の頃からサポートさせていただく中で、こちらが思うペースとは違うペースで成長していっているので、すごく期待している企業の一つです。
――予想を超えるスピードで成長していったのですね。
CAR-T療法というがんの治療法の実用化・事業化を目指しているA-SEEDSというスタートアップは、大学としても注目しています。先日大きな資金調達を行っており、信州大学発スタートアップの中では成長株の筆頭かなと思います。
こういったところが将来エグジットしていただけると、大学の他の先生方にとっても身近な成功事例となり、次々と新しく「スタートアップをやろうかな」という先生も出てくるのではないかと思います。信州大学発のスタートアップの中ではまだ大きな成功事例がないので、今後そういった企業が出てくるといいなと期待しています。
・・・
インタビュー後編 では、角田さんがスタートアップ支援に感じる面白みや、大学発スタートアップならではの魅力、長野で起業することの優位性、そして起業を考えている方へのメッセージを聞きました。
信州大学 学術研究・産学官連携推進機構
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メールでのご連絡 shinshuss@tohmatsu.co.jp
sou-ME:小商い体験講座 参加者募集!
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「好き」をカタチにして、小さく一歩。
やりたいことはあるけど、何から始めればいいかわからない。そんなあなたへ。
小商い講座では、自分の“好き”を見つけて、それを小さく始めるための知識と仲間を手に入れるための未来への一歩を応援します。開催毎にsouの個別相談も受け付けます!
◎こんな方におすすめ◎
✔️「好き」や「得意」を活かして、小さく何かを始めてみたい女性
✔️起業までは考えていないけれど、自分らしい働き方を模索している方
✔️副業・小商いに関心があるけれど、何から始めればよいかわからない方
✔️家事・育児・介護と両立しながら、地域で自分の可能性を広げたい方
✔️地域や仲間とつながりながら、自分の世界を広げたいと感じている方
【開催概要】
終了・第1回:自分を振り返る
8月24日(日)13時〜16時 @千曲市
終了・第2回:好きなことを語る
9月21日(日)13時〜16時 @千曲市
終了・第3回:自分の未来を語る
10月13日(祝月)13時〜16時 @千曲市
・第4回:仲間とつながろう
11月9日(日)10時〜13時 @上田市
・第5回:ビジネスアイデアを生み出そう
12月7日(日)10時〜13時 @東御市
・第6回:体験イベントを企画しよう
1月18日(日)10時〜13時 @青木村
お申し込みは下記リンクよりお願いします。
https://forms.gle/wqzjAWAwd7sfEFHR8
※単発参加OK。すべての回で託児あり(先着順)。 オンライン参加可(各回4名)。
みなさまのご参加お待ちしております!
| 申込フォーム https://forms.gle/ERrP7P9KZXvazgrY9 |
| お問い合わせ:kurashigoto.nagano@gmail.com |
SOU-me 小商い体験講座【準備編】第3回「未来を語る」を開催しました!
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10月13日(祝)、千曲市の和かふぇよろづやさんにて、「小商い体験講座【準備編】」の第3回「未来を語る」を開催いたしました。
1回目「自分の人生を語る」、2回目「好きを語る」に続く集大成として、今回も満員御礼の温かな雰囲気でスタート。チェックインでは、ニーズカードから「今日持ち帰りたい願い」を参加者全員が確認し合い、「あたたかさ」「つながり」「自己実現」など、それぞれが大切にしたい思いを共有しました。
◎宿題:「自分の好きを2倍してくる」体験のシェア
前回からのお誘いとして「自分の好きを2倍してくる」という宿題に対し、皆さんの体験・感想をグループでシェアする時間を取りました。
「好きを2倍するという意識をするだけで、毎日が新鮮で意識が大きく変わった」
「常にカメラを持ち歩いた」「着物が好きなので、構えるよりやっちゃう!(この日もお着物で来て下さいました)」
「封印していた好きをしていいという許可がだせ、日々の張り合いが持てた」
など、行動変容と心の変化に関する感想を全体でもわかちあいました。

◎テーマ:5年後の自分を創造するワーク
今回のメインテーマは「未来を語る」です。「大好きなことを継続してやり続けたら、どんな世界が見えるか?」を想像し、5年後の未来にスポットライトを当てて描くワークを実施しました。
5年後の未来を絵に描く
5年後好きをやり続けたらどんな未来になるか?をそれぞれ絵に書いていただき、グループで発表し合いました。このワークを通じて、漠然とした「5年後」が、「実現に向けて1歩ずつ進む目標」へと変わる瞬間がいくつも見られました。

◎講座3回を通して深まった自己開発について
全3回を通して、参加者の皆様から、この講座がご自身の変化と「場」の価値に繋がったという多くの声をいただきました。
安心・安全な場: 「いろいろな起業セミナーがある中に、こんなにあたたかいセミナーは初めてでした。みんなの想いでつながる場が安心・安全でとても楽しく受講できました。」
肯定の文化: 「なによりも皆の意見を頭ごなしに否定しない姿勢にもとてもあたたかさを感じ、とても実りのある時間でした。」
深い自己開発: 「自分と深く繋ぐ以外に、隠す抵抗はあったのかなと、なくなり自分自身の深層心理を拡げてくれるとても良い機会となりました。」

◎【参加者の声】
3回の講座を通して得られた、未来への意欲と前向きな変化に関する感想をご紹介します。
「自分を大切にして自分を好きになりやさしくなれる自分が見つかり幸せでした。」
「5年後の自分を考えてみて、その実現に向けて1歩ずつ進もうと決めました。」
「毎回受講後、それまでの自分とは違う新しい体験となっていくのがよくわかりました。これからの講座も楽しみです。」
「まずは自分が楽しみながら、まわりに波及させてゆきたいと思います。」
「楽しい3回講座でした。 好きを言語化し、好きなコトを形にする。行動が次につながるのではないかと思った。」

この全3回の「準備編」を通して、参加者の皆様は自己開発と自己表現を深め、未来への確かな一歩を描かれました。
参加者の方から「打ち上げ」の企画も調整され、千曲市で実施した3回で温かな小商いコミュニティが誕生しています。
【SOU-me小商い講座後半のご案内:基礎編】
準備編で深めた「好き」を、いよいよ「行動」に繋げます!
次回からは、6回連続講座の後半戦となる第4回〜第6回を、「好き」×「地域にいいこと」で一歩踏み出す基礎編として実施します。
単発参加も大歓迎です。仲間と繋がり、あなたの「好き」を活かして一歩踏み出したい方は、ぜひこの機会にお申し込みください!
お申し込みはこちらから: https://forms.gle/ERrP7P9KZXvazgrY9
【特典とご注意】
* 単発参加OK
* すべての回で託児あり(先着順)
* オンライン参加可(各回4名)
* 各回15名限定のため、お早めにお申し込みください。
| 申込フォーム https://forms.gle/ERrP7P9KZXvazgrY9 |
| お問い合わせ:kurashigoto.nagano@gmail.com |
投資家に伝わるプレゼンの作り方
県内全エリア
スタートアップ経営者、起業家のあなたへ

講師はSeahorse Studios 代表取締役CEOの中井健太氏。
楽天でグループ横断マーケティング戦略、スタートアップ企業取締役COOとしてビジネスサイド/経営全般統括、アクセンチュア戦略グループ、シリコンバレー発グローバルVC&アクセラレーターPlug and Play日本オフィスIoT & EnergyセクターDirectorを経て、2021年10月に事業開発スタジオとして株式会社Seahorse Studiosを創業。
様々な立場からスタートアップ、事業開発を見てきた中井氏より、プレゼンの際に投資家が注目するポイントや判断基準を踏まえたプレゼン内容、ストーリー構成の理解、投資家に効果的に伝えるための資料作りや伝え方を、具体的な成功例を踏まえてお話しいただきます。
〇開催日 令和7年11月14日(金)
〇時間 12:00~13:00
〇場所 オンライン開催(ZOOM)
〇こんな方におすすめ
・今後起業する可能性がある/既に起業している
・ビジネスコンテスト、ピッチイベントに出場予定
・投資家へのプレゼン予定がある
・プレゼンの成功要素を体系的に学びたい
お申込み
アントレプレナーセミナー「松本道場」
大町市
池田町
松川村
小谷村
松本市
塩尻市
安曇野市
麻績村
生坂村
山形村
朝日村
筑北村
岡谷市
諏訪市
茅野市
富士見町
原村

あなたの「やりたい」を「事業」に!
松本道場は、「新しいことを始めたいが、方法が分からない」という
熱意ある高校生・大学生・社会人のための無料プログラムです。
全5回のリアルセミナー(2025年11月〜12月開催)を通じ、
ぼんやりとした情熱を具体的な事業アイデアへと育てます。
経験不問、必要なのは熱い想いだけ。
アイデア構築スキル、仲間、AI時代を勝ち抜く武器を得て、未来への一歩を踏み出しましょう。
定員20名。
詳細リンク
クリエイティブ コネクト powered by 信州リゾートテレワーク
長野市
千曲市
大町市
池田町
松川村
小谷村
軽井沢町
\11月5日秋の軽井沢プリンスホテルにて、参加費無料のセミナー・交流イベントを開催します/
長野県で巻き起こる地域と企業、企業同士が連携しての地域活性化共創事例を実践者自らが語ります。軽井沢の豊かな自然の中で働く、つながる―信州リゾートテレワークを体験し、ビジネスの共創のリアルを知るところから始めてみませんか?
\おすすめポイント/
・登壇者は、日建設計PYNT運営 吉備 友理恵氏、「テレワーク・ワーケーション官民推進協議会」会長 箕浦 龍一氏、若者の越境と共創の場を創るクリエイティブユニットEKKYO.HUB 代表 田中 律羽氏など
・分科会では実践者が語ります
白馬ナイトデマンドタクシー(チャレンジナガノ2.0)
佐久穂町や千曲市での首都圏企業同士や自社若手社員のワーケーション体験(信州リゾートテレワーク、レボ系ワーケーション)
IBM長野DXセンターと地元大学が連携した文系デジタル人材育成
詳細リンク
長野県創業支援センターの研究開発室の利用者を募集します
県内全エリア
長野県創業支援センターの研究開発室(長野2室、岡谷2室、松本1室)の利用者を募集します。
募集期間:R7年(2025年)10月10日(金)~11月14日(金)
詳細は、当センターのホームページを御覧ください。
詳細リンク
デジタルを活用し、現場の課題を「解決する力」を養う ― 「現場課題解決力養成講座」の受講生を募集します
県内全エリア


本講座は、県内企業の現場課題を自ら整理・分析し、デジタルの力を活用して解決へ導く人材を育成することを目的としています。全8回の講座(座学・先進企業(株式会社カクイチ様)見学・ツール操作・グループワーク等)を通じて、課題の可視化から改善策の立案を行うことで、企業のみならず、支援機関やIT事業者の実践的な課題解決力を高めます。。
SOU-me 小商い体験講座【準備編】第2回「好きを語る」を開催しました!
県内全エリア
9月21日(日)、千曲市の和かふぇよろづやさんにて、「小商い体験講座【準備編】」の第2回「好きを語る」を開催いたしました。
今回も、自分の「好き」を仕事にしたいという想いを持った皆様にご参加いただき、おかげさまでこの日も満席のため、増席にて開催しました。遠方からの参加者や、前回からの継続参加者も多く、会場はスタート前から意欲と和やかな空気に満たされていました。
⚫︎参加者の変化と、好きのウォーミングアップ
まず、前回の講座の振り返りからスタートしました。その中で、前回の気づきをすでに新しい行動に繋げているという参加者からの嬉しい報告があり、会場に前向きなエネルギーが満ちました。
今回のテーマは「好きを語る」。本番の語り合いの前に、「好き」のウォーミングアップワークを実施しました。事前に皆さんには「好き」を持参いただくようお願いしていたのですが、参加者からは、「この日まで自分の好きって何だろう?と改めてじっくり考える時間になった」との声も寄せられ、講座前から自分と向き合う良い機会になったようです。

⚫︎テーマ:持ち寄った「好き」を語り合う時間
今回のテーマは「好きを語る」。「好き」なものを持ち寄り、グループに分かれて語り合う時間を取りました。
会場中が好奇心とエネルギーに満ちた、純粋な「好き」を語る時間となり、グループの中で好きの共通項が見つかったり、「みんなの好きを持ち寄って居場所作りができそう!」という声も上がりました。
この繋がりは講座の枠を超え、終了後も受講生同士で連絡先交換や打ち上げの調整が行われるなど、温かいコミュニティの流れが生まれています。

⚫︎参加者の声
今回の講座を通して、参加者の皆様から多くの「気づき」や「感想」の声をいただきました。
「自分の好きのパワーを、素直に楽しんでる姿に周りの人からエネルギーをもらえました!」
「私自身、背中を押された感じで有意義な時間を過ごすことができました。」
「夢の実現に向けて、素晴らしい出会いに本当に参加して良かったと思いました。」
「自分らしくいられることが、とてもありがたい。この安心できる場所があるからこそ幸せです。」

⚫︎まとめ
第1回「自分の人生を語る」に続き、今回の2回目「好きを語る」を通して、参加者の皆様は自己開発と自己表現を深められました。
この講座が大切にしているのは、「まず自分自身が好きや情熱で満たされること」です。自分らしく輝き始めると、その熱量が周りの人たちを動かし、温かい繋がりを生み、コミュニティへと波及していく。ご参加の皆様は、その変化の連鎖が始まっていることを実感された熱量あふれる第2回となりました。
次回の第3回は、「未来を語る」がテーマです。
今回語った大好きなことを継続してやり続けたら、5年後の未来にどんな世界が見えるか、そこにスポットライトをあてて描きます。次回も皆さまとお会いできることを楽しみにしています!

ソーシャルビジネスセミナー 地域課題解決に向けた事業展開
県内全エリア

ソーシャルビジネスに関して日々お持ちの疑問や直面している課題について、先輩起業家による事例発表を交えたセミナーをオンライン形式(Zoom)で開催します。
開催日 令和7年10月22日(火)
時間 13:30~15:30
場所 オンライン開催(ZOOM)
申込方法 別紙チラシの二次元コード又はアドレスから10月15日までお申し込みください。
プログラム 13:30開会あいさつ
13:35第一部 講師事例発表
荒井 克人氏 (株)ラポーザ
永井 佐千子氏 学び舎めぶき
田中 浩二氏 NPO法人あぐり奈川
14:40第二部 分科会
詳細は別紙チラシをご参照ください
15:20各種ご案内 ソーシャルビジネスサポートながの構成機関からのご
案内
15:30閉会あいさつ
詳細リンク